われわれは、実際、何を恐れているのか? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


実際、私たちは、

何を恐れているのでしょう?

 


自分や家族が感染してしまい、

重傷肺炎になってしまうことなのか、


感染や感染疑いで

隔離されてしまうことなのか、


咳ひとつで、

白い目で見られることなのか、


マスクや日用品が

手に入らなくなることなのか、


世界中が不安と不信感に

陥っていくことなのか、


「コロナでしょ?風邪じゃん。」

などと言おうものなら、


戦時中に「この戦争、負けるよ」

とつぶやくような扱いを受けるような

この閉塞感きわまりない空気なのか。

 


***


昔、大衆を統制するなら、

恐怖心をあおるのが一番、

と主張する本を読んだことがあって、


かつては、

冷戦体制、核の恐怖、


いまは、


テロリズム、

地球温暖化、


そして、

パンデミック、と・・・


当時は、

その著者の独りよがりか

と思っていましたが、


いま、コロナ報道が

日本列島を一色に覆っている

様子を見ると・・・。


うー。



***



サブリミナルに

恐怖心が増幅しないよう、

 

恐れにも、

 

その恐怖は、

ファンタジーなのか、

現実なのかを分けて、

 

きちんと恐れる、

というスタンスが必要です。


漠然としたままの恐れって、

それだけで恐れが恐れを呼び、

腎臓にダメージを及ぼします。


具体的に恐れる、

というと変な感じですが、


 

事態を細かく見ていけば、


対処できることが増え、

どこまで怖がればいいかの

落としどころが見えてきます。



***


僕が目下、

ほんとうに怖いと思うのは、


この偏った情報空間のなかで、

いろいろ大事なことが

目立たないまま、

放置されてしまうこと。


情報洪水の中で、

不安だけを助長させてしまい、

自分で考える判断力が

弱まってしまうこと。。。


同時に、ほんとうに

免疫力が弱ってしまうこと。


クルーズに閉じ込めらた方々に

現れている精神症状は

他人ごとではない・・・


閉塞空間、

息詰まり空間、

不透明な先行き空間というのは


それだけで、

人のやる気と元気を奪います。


それがひろがって、

社会全体を覆ってしまわないうちに。



***


今日、14:15、

なんとか希望を見いだせる

トークができたら、と思ってます。


「癒しフェア」、Zoomオンライン、 

主催者である遠藤さんとのトーク、

 

       ↓

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■日時:本日3/8(日)14:15~15:15
 

■参加費:無料

■参加方法:ウェビナー参加のためご自宅でもどこでもネット環境さえあれば参加可能。
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