おはようございます。
おのころ心平です。
午前中の記事を受けて、
あなたの月の星座を調べてみましょう。
月の星座は、出生日時と出生時刻まで必要ですが、
母子手帳で調べてもらって、そこまで入力して、
左側に月の星座、右側に太陽星座が表示されます(これは僕のケース)
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月の星座を全体的にみる方法として
12の星座を、性質別に、4種類に分割します。
◆おひつじ座、しし座、いて座は、
火の性質:
情熱。上昇する、突破する、燃える、溶かす…。
◆おうし座、おとめ座、やぎ座は、
地の性質:
現実的。グラウンダー、形にする、固める…。
◆ふたご座、てんびん座、みずがめ座は、
風の性質:
自由。知的、思考力、上品、教養、深入りしない…。
◆かに座、さそり座、うお座は、
水の性質:
感受性。情緒、芸術、感情、共感、深入りする…。
***
今朝の記事に書きましたように、
よく知っている
太陽星座の側面と、
月の星座という
裏の面があります。
上記の4つの性質を、
あなたは
「外側」=太陽星座に持っているでしょうか?
それとも
「内側」=月の星座に持っているでしょうか?
***
月の星座と太陽の星座を
組み合わせて生じる16の体質。
月の星座 太陽星座
火 × 火 ⇒ 体質1
火 × 地 ⇒ 体質2
火 × 風 ⇒ 体質3
火 × 水 ⇒ 体質4
地 × 火 ⇒ 体質5
地 × 地 ⇒ 体質6
地 × 風 ⇒ 体質7
地 × 水 ⇒ 体質8
風 × 火 ⇒ 体質9
風 × 地 ⇒ 体質10
風 × 風 ⇒ 体質11
風 × 水 ⇒ 体質12
水 × 火 ⇒ 体質13
水 × 地 ⇒ 体質14
水 × 風 ⇒ 体質15
水 × 水 ⇒ 体質16
月は内側の自分、
太陽は外側の自分。
たとえば、
内側に「火」を持っている人が、
外側に「水」を持っていれば、
内側は情熱で燃えているのに、
外側の自分(周囲から求められるキャラ)が、
火に水をさすということになり、
やはり葛藤を起こしやすいでしょう。
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これは陰と陽の2つの性質の間で
自分がどのような態度をとるか?
の指標としてとても便利です。
日中、知らず知らずに
表現している太陽星座のあなたと
日が暮れ、一人になった時に
ふっと内側から生じる月の星座のあなた。
ズレ具合はどの程度でしょう?
これはいい悪いではありません。
相性のあまりよくない
星座同士もありますが、
その兼ね合い、
その折り合いのつけ方が
上手になることにこそ、
あなたという個性が生じるのです。
その折り合いがつけばつくほど、
ずいぶんと楽に生きられるに違いありません。
そういうことを学びます。
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