え?もともと現代医学は女性向きでない!? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

自律神経には、


交感神経と、

副交感神経と


があります。




交感神経は

「緊張・収縮」を担い、

副交感神経は

「緩和・休息」を担っています。


これが上手に

バランスをとっていれば、

毒素や感情ストレスは

溜まりません。

つまり、病気の元を

カラダに溜めなくてもすむのです。


***


ここで、


交感神経は、

男性エネルギー、

副交感神経は、

女性エネルギー


で動くと考えてみましょう。


つまり、


あなたの中の

男性性と女性性とのズレが
カラダのズレとして現れ、

ついにはその差の分だけ、

病気になりやすくなる…。


おそらく、

現代病の多くは

ここに起因する

と僕は見ています。


***


男性にも女性ホルモンは

わずかばかりですが

出ていますし、


女性にも男性ホルモンは

出ています。


女性であっても、

自分なりの男性性・女性性の

バランスの取り方があるし、


 


男性であっても、それは同じです。


陰陽対極図の中の

太陰の中の小陽

太陽の中の小陰は

それを現しています。


***


以前開催した

「統合医療カンファレンス」で、


ホリスティック医学協会

名誉会長の

帯津良一先生がポロリと

発せられたひとこと。


 



「もともと戦場の野戦病院から

発展した歴史をもつ現代医学…。


戦場に出向き、傷ついた兵士を

後方支援するのが目的だった。


だから現代医学は男性向き」



「女性のカラダには、

 

現代医学は合わないのだ…」

会場内にどよめきが走ったのを

今でも覚えています。


発祥からして

現代医学は男性向き・・・


たしかに多くの標準値が

男性基準でもうけられ、


その基準でいうと、

女性は「小さな男性」という扱いなのです。


そんなふうなので、

女性のカラダが持つ

独特のリズムというものに

目が向けられるなんて

無理な話かもしれません。


帯津先生曰く、


「だからこそ女性は、

セルフセラピーの意識を

 

高く持って、

代替医療や各種セラピーなどを

 

上手に取り入れながら、

 

自分の健康を守ってほしい」


と…。



現代医学が進む、

ミクロの世界。

ホリスティック系療法家が進む、

マクロの世界。


これも大きな側面で見ると、

交感神経系に

進む現代医学、
 

副交感神経系に

進むホリスティック医療

という対応が見えてきます。


これは同じく、


男性性の方向に

進む現代医学、
 

女性性の方向に進む

ホリスティック医療

とも見なすことができるかもしれません。



というわけで、

   ↓





患者学フォーラム1では、当代きってのホリスティックドクターにお集まりいただき、

患者学フォーラム2では、若手の女性医療推進ドクターにご登壇頂き、

これからの医療と患者の在り方について、がっちり討論したいと思ってます!!


8月11日(祝)開催、未来患者学2019

              ↓



エントランススペースも充実!!



 
MMA 811未来患者学2019 in 品川