おのころ心平です。
今日6月9日は、
ロックの日だそうです。
いまだロングランヒットを続けている
ボヘミアン・ラプソディ。
伝説的ロックバンド「クイーン」のボーカリスト、
フレディ・マーキュリーを主人公とする
ストーリー&ライブの感動映画。
日本で127億円、
全世界で9億ドル(1000億円)の
興行収入を突破する
記録的な大ヒットとなっています。
足踏み、手拍子で歌う
We will We will Rock You!
という歌詞は、
Queenを知らない人でも
聴いたことがあるかもしれません。
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rock 'n' roll
を、僕はその昔、
岩が転がる?的に
思っていました。
でも、ロックンロールのrockは
「岩」じゃないんですね。
揺らす、とか、
揺り動かすという
動詞なんです。
だから、
rock and roll
は、揺らして、転がる、という意味。
カラダを揺らし転がりながら歌う歌、
それがロックというわけです。
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最近、脳科学者、中野信子さんの、
を読み、
僕も高校時代は、
ロックばかり聴いていたことを
思い出しました。
***
なんでしょうね・・・
こう、世の中に反抗して
叫びたい、打ちこわしたい気分って
若い時、みんな通るもんなんでしょうか?
僕の場合、
小学校時代からサッカーをやっていて
充満するカラダのエネルギーを爆発する
術はもっていましたが、
それでも、高校時代にはさらに、
ロックを聴きました。
しかし、この爆発を
できない子供たちは
どうするんだろう?
運動エネルギー、
感情エネルギーで
放出してやらないで、
カラダの内側に、
それをためてしまったら・・・?
***
僕は、
スポーツも、
引きこもりも、
不良行動も、
そして、
ロックも、
エネルギーの爆発だと
思っています。
出方はそれぞれ。
でも、カラダの内側にためると
その爆発は炎症などの症状に
なってしまいます。
成長する子供たちが、
あふれるエネルギーと
どうつきあうか。
親にできることは、
それをおさえつけることではなく、
うまくエネルギー転換する工夫や
ヒントをいっしょに考えてあげること・・・
家族、子育ての在り方も考察することになります。
↓
開講日程は・・・
■6月21日(金)東京会場
■6月22日(土)東京会場
■6月25日(火)名古屋会場
■6月29日(土)大阪会場
全席満席!!
6月14日まで、キャンセル待ち
受付中です。