おのころ心平です。
今から18年も前になるんですね。
2000年に公開されたこの映画、覚えてますか?
ある雨の日、新聞記者のクリスは
立てこもり事件の現場に向かうが、
なんと逃走する犯人に車を壊されてしまう。
途方にくれるクリス、すると見知らぬ男性が
「この車をあげるよ」と言って
新車のジャガーを差し出してきた。
信じられず動転するクリスに対し男性は一言、
「3人につなげ!」そう言って立ち去るのだった。
クリスはこの奇妙な出来事を取材しようと決意する。
するとこの件の発端は、
一人の少年が思いついた
「ペイ・フォワード(次につなぐ)」
であることが判明していく…。
***
・・・新学期を迎えた日、担任であり
社会科担当であるシモネット先生は
クラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。
それは「世界をより良くする方法とは?
そして自分にできることとは?」というものであった。
皆思い思いの考えを述べる中、
トレヴァーの答えは
「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。
「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。
そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」
というものだった。
***
この映画公開の翌年、2001年のことでした。
ペイフォワード、
の合言葉をもとに
僕の手もとにも、
この小冊子が届いたのです。
映画『ペイフォワード』をご存知でしょうか?
この映画の主人公の少年は、
「世の中を良くするためには?」
という問題の答えとして
「一人の人が3人の人に良いことをする、
そしてその3人がそれぞれ3人の人に良いことを.
.これを繰り返すと、世の中がよくなる」
と思いつきます。
この映画に感動して始めた、
無料での「小冊子ペイフォワード」。
今まで、私はラッキーなことに、
数多くの素晴らしい先生方に教えを受けてきました。
その知恵の体系を社会に還元するのは、
私の責任でもあり、
ライフワークでもあると感じています。
この内容を多くの人が理解し、
自分の大好きなことをやりだしたら、
と想像するだけでワクワクします。
ーーーー本田健
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今や、累計1000万部に届こうかという勢いの
ベストセラー作家、本田健さんの活動は、
自分の学んだ大切な教えを、
多くの方にペイフォワードする、
ということから始まったのでした。
18年の、ペイフォワードの軌跡・・・
9月25日、満月、
日本を代表するベストセラー作家であり、
自分らしく生きる才能ペイフォワードを始めた人・・・、
本田健さんをお招きしての大イベント、