ツバメに教えてもらうセーフティネット。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


ツバメの巣を見つけました。


ぴーちくぱーちくないて、大きく口を開け、



このあと、親ツバメが飛んできて、

エサをあたえるんですが、


素早すぎて、

シャッターチャンスを

5度も逸する・・・


まー、それほどに一瞬技なのですが、


見える範囲でも

少なくとも5匹いる子ツバメたちに、


どのような基準で
エサを与えているのか?


偏りは生じないのか?


自己主張できず、前の方に出られない

子たちの運命は??


***


ツバメのひなたちは生まれて

3週間ほどで巣を飛び立ちます。


巣立ちをしてからも、

10日間ぐらいは、近くの電線にとまって

別々に親からエサをもらいます。


そしてエサを自分で取ることが

できるになったころ、


巣立ったばかりのツバメ同士で

集団生活を始めます。


そして、ここがポイント!


集団の中には

リーダー的なツバメがいて、

まだ上手にできない

ツバメのサポートをするそうなのです。

自然界に働くセーフティネット・・・。おお。



***


私たち人間も、

生きていくのに奥手でなかなか

自己主張できずにいる人のため、


あるいは、前線で疲れ果て、

休息、休養が必要な人のための

セーフティネットをたくさん引いています。


病院、福祉、地域ネットワークは、

再び、上手に社会に適応していくための

一時避難所。


ということは、


病気を悪とか敗北とかと見なす発想で始まった

わけではないということがわかります。



これからの病院は、


もっと外部との連携を取り入れつつ


再び社会へ復帰することを目的とした

リトリート機能を追加していくでしょう。


そのためには、

コミュニケーションが不可欠。

そして、あなたの人生を語る言葉が大切。


そんなシミュレーションの現場を、

いち早く実現しました。


今日から申し込みスタイルが、

お好きな講師・講座を選択できる方式に、


満席講座の出る可能性もありますので、

ぜひお早めにエントリーください。

     ↓


8月11日(祝)に開催。御茶ノ水ソラシティ。


午前の部は、2つの選択。


午後の部は、それぞれ5つから。







お申し込み時に

それぞれ時間帯でのM-1や

3-Aなどの選択項目が

出てきますので、

ご自身の1日デザイン力を大いに発揮してください。


朝から全時間帯を受けるのであれば、

通し券(10,000円)購入の上、


その後、連絡が来る整理券の選択をしてくださいね。


未来患者学2018


では、8月11日、会場で待ってます!!


おのころ心平ーー