おのころ心平です。
カイロプラクティック系、
オステオパシー系、
整体、接骨、
あんま師、鍼灸師
はたまた、
リンパドレナージュ、
アロマオイルマッサージ、
タイ古式マッサージ、
アーユルヴェーダ系マッサージ、
リフレクソロジストなど、
ボディタッチ系セラピストのあなた…
仕事をすればするほど、
カラダがしんどくなる、
ということはありませんか?
お客さんの都合で
予約がキャンセルになった時、
なんだかホッとしてしまう自分
を発見したりしませんか?
…自分は、いわゆる、
クライアントさんから
もらってしまう体質、
なのではなかろうか…?
***
もちろんボディタッチをすれば、
どんな強靭な治療家でも、
ある程度はクライアントさんから
生体電流が入ってきます。
それは避けることも
いなすこともできません。
僕が師事した
日本で指折りの
一流気功師の先生でさえ、
施術のあとは必ず水道管に
手を触れて、たまった邪気を流す
ことを怠りませんでした。
なぜ水道管かというと、
オフィスがどんなにマンションの
上階にあっても、水道管は、
必ず地中につながっているから
ということです。
つまり、アースになるのです。
***
施術後にこまめに
アースすること…、
ボディセラピストさんは
心がけたいですね。
僕の場合、触れるセラピーは
してこなかったものの、
がんのクライアントさんとの
セッションのあとは、やはり、
一件、一件、裏室に戻り、
必ず手を塩につけていました。
一日終わったころは
塩がかなり湿気を吸ってくれて
粘土のようになったものです。
こうしたことは、
自分のカラダを
リフレッシュさせるための
目的もさることながら、
次のクライアントさんに
持ち越さないために
とても大事なことなのです。
***
それと同時に、
多くのボディ系セラピストさんに
知ってほしい言葉があります。
それが、
バウンダリー
という言葉です。
これは、
心理的境界線をしっかりひく
ということ。
心理学の世界で当たり前に
意識されているこの概念を、
ボディ系セラピストの皆さんこそ
身につけ、日々の現場で
意識してほしいと思うのです。
このことを知ると知らないとで
同じ施術をして過ごしても
1日の疲れ方が断然違ってくるでしょう。
そして、あなたの施術のクオリティに
俄然、差が出てきてくるに違いありません。
あなたがセラピストという生き方に
興味があるなら、
きっとこの本は大きな助けになるはずです。
↓
おかげさまでベストセラー!
本日も、Amazonキャンペーン実施中です!
エントリー者全員への特典動画は、
環境やその日の人間関係に影響を受けやすい人、
気圧の変化に体調を崩しやすい人、
そして、いわゆる「もらってしまう」体質の人・・・、
そんな方々にお届けする「バウンダリー」を使った
気分の切り替え技法を3編収録した貴重な動画です。
お楽しみにー!!