本日、国際女性デー…女性であることとカラダの症状。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

本日、3月8日は、

国際女性デー。




1904年3月8日に

アメリカ合衆国のニューヨークで、

女性労働者が婦人参政権を

要求してデモを起こした。


これを受けドイツの

社会主義者クララ・ツェトキンが、

1910年にコペンハーゲンで

行なわれた国際社会主義者会議で

「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」

記念の日とするよう提唱したことから始まった・・・


+++



・・・のだそうです。


かれこれ114年の歴史なんですね。



***


今日は、

そんな女性デーにちなみ、

女性ならではの

カラダの悩みにつきまして

考えてみたいと思います。



・便秘、

・肌荒れ、

・ダイエット


から始まって、


・月経不順
・PMS

・月経困難症
・過多月経
・無月経

・毎月の生理痛、頭痛、腹痛…、


ホルモンバランスの不調がもたらす


・更年期障害

・自律神経失調症・・・



こんな悩み、

あなたは、だれに相談し、

どのように対処しているでしょうか?


***


・女性器のデリケートなかゆみ

・腟炎

・膀胱炎

・STI(性感染症)

・子宮腟部びらん

・子宮筋腫

・子宮内膜症

・卵巣機能障害

・卵巣のう腫
・乳腺症


についてなら、もう、

なるべくよい女性外来の先生に

巡り会うことが望ましいです。



さらには、


・乳がん

・子宮頸管ポリープ

・子宮頸がん
・子宮体がん
・卵巣がん…。

 

ああ、

このように並べてみると、

男性よりも女性って、

ほんとうにカラダのケアが

たいへんなのだ、と思います。



こうした女性疾患の予防や

検査についてはどのように

考えるべきなのでしょうか?


まず、そもそも

女性特有の症状や疾患に、

共通するココロってあるのでしょうか?


自然療法やヒーリング・セラピーを

取り入れる具体的な方法って?


***


僕は、20世紀型男性社会を

テストステロンリズム社会と

呼んでいますが、


その特徴は、ジグザグの直線で、

右肩上がりを目指そうとするリズムです。



月~金までがんばって、

はい、週末は休んでよーし。


締め切りや納期までは

歯を食いしばって我慢して、

目標達成できたら、はい、休んでよーし。




このリズムは、男性にはいいかもしれませんが、


女性のカラダは、下記の通り、



いくつものホルモンが

多層に織りなす曲線リズムです。


少なくとも、

エストロゲンとプロゲステロンという

2大ホルモンが交互に、

なだらかな波をつくっています。


男性の、ジグザク上昇志向直線リズムと

女性の、ふたつのホルモン交替曲線リズム


女性が、男性社会でがんばろうと

すればするほど、

不調に見舞われやすくなるのは、

基本的にカラダのリズムの違いが

底辺に横たわっているのです。


そこで、月のリズムです。



月には、

新月期、満月期という大きな2つの波があります。


そして、月の満ち欠けは

じんわりと移り変わるので、


決して、ジグザグに

欠けたり満ち足りしません。


日常のジグザグ直線リズムに疲れたら、

そっと、月と同期を・・・。



この春からお送りする

月よみセルフケア連続講座は

女性のカラダの本来のリズムを

取り戻す様々な知恵が盛り込まれています!

     ↓


【大阪教室日程】
第1回 4/11(水)
第2回 4/25(水)
第3回 5/ 9(水)
第4回 5/23(水)
第5回 6/ 6(水)
第6回 6/20(水)

 

【東京教室日程】

第1回 4/12(木)
第2回 4/26(木)
第3回 5/10(木)
第4回 5/24(木)
第5回 6/ 7(木)
第6回 6/21(木)


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