皆既月食と龍神と。。本日、曇りか雨模様がもたらす意味。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


本日は、全国的に

曇りか雨のようです。



古来、日照りのときなどに

を神として崇め、

雨を降らせる祈願をする風習が

あちこちに伝わっていますが、


中国でも、龍と言えば、

雨や風を起こして天に昇るもの

とされています。
 
龍神は、水の神様、

すべてを洗い流し、浄化する…


昨日は皆既月食でしたが、


皆既月食と龍にまつわる

言い伝えがあります。


ヒンドゥー教における神話です。



***


天地創造のあと、神々と、

アスラが不死の霊薬、

アムリタをめぐって争い、


アムリタは神々の手にわたった。


★アスラ=阿修羅


神々は、集まってアムリタを飲んだが、
その中にラーフというアスラが
神に化けてアムリタを口にした。


★ラーフ=ドラゴン(龍)


その様子を見抜いた

太陽神スーリヤと月神チャンドラは
自分たちだけではかなわないと、

創造神ヴィシュヌにそれを伝え、


現れたヴィシュヌは、

円盤(チャクラム)で
ラーフ(ドラゴン)の胴体を
頭と尻尾の二つに断ち切ったのだった。


ところが、アムリタを飲んでいた
ラーフ(ドラゴン)は死ぬことができず、


ドラゴンヘッド(竜の頭)
ドラゴンテイル(竜の尻尾)


として生まれ変わることになった。


ドラゴンは、密告した

スーリヤとチャンドラを恨み、


太陽と月を飲み込もうとして、
いつも追い回すようになったが、


カラダがないために
太陽や月を飲み込むものの、

すぐに外に出してしまう…。



これが日食・月食の伝説と

なりました、と・・・。


***


皆既月食の起こった昨日の満月は

しし座満月で、


  


月の、しし座エリアは

今日も続いていますが、


昨日・今日は、


龍虎の闘いならぬ、

龍と獅子の闘い・・・。



「水」を象徴する龍と

「火」を象徴する獅子の、


陰陽バランスの作用。


・体内の体液の酸・塩基バランス

・自律神経バランス

・ホルモンバランス

・精神性、身体性バランス

・女性性、男性性バランス


などなど、


今日の雨で

その調和的なバランス作用が

あなたに届きますように。。。


***


癒しとは、バランス感覚である。

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