もっとも理想的な目標は「医者にかからずに済むこと」 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


今日は、こちらの学会で、
          ↓





シンポジウムの司会進行を

つとめさせて頂きます。


患者さんサイドと、

医療者をつなぐシンポジウム。


一般人代表、

おのころ心平のコーディネート役抜擢。


統合医療学会ならではの試みです。



がんばりまーす。



***


思いますに、

これから10年間、おそらく医療は、

劇的に変化していきます。


医療制度も、医療保険も、

今までどおりにはいかなくなります。


AI(人工知能)の医療進出の影響で、

お医者さんもその役割が大きく変わるでしょう。


僕は、まず専門医と家庭医に

大きく分かれると思います。

 


***



そして、

その過渡期であるこの10年間は、

在宅医療と看取りの医療など、


積極的な医療介入をしない、

平穏死医療が大きく注目されるでしょう。


 

そしてまた、

生活習慣病と自己免疫疾患、


がんについての

個別医療が、

より充実されるでしょう。


医療選択肢は非常に多岐に

わたってゆきます。


***



患者は、自分に見合った

治療選択能力は言うに及ばず、


医療コスト意識や

保険加入の能力も

求められていくでしょう。


まさに、


健康マネジメント能力


の時代です。


これからめちゃくちゃ必要になるのは、

患者学です。


もちろん、患者学の

もっとも理想的な目標は、


医療にかからずに済む


ということです。


これがもっとも望ましい

「医療との関係」でしょう。


***


でも、だからと言って、


現代医療に

無関心であっていい、


というわけではありません。


敵を知り、

己を知らば、

百選危うからず。


医療の今をキャッチアップし、

現代医療以外の方法も

セルフケアとして取り入れ、


そのためにまず、

自分の体質や心質を知っていくこと。


その気になれば

今の世の中、本とネットで、

情報なんて、どんどん手に入ります。


だから僕も情報は、

このブログで

どんどん無料で公開しています。


情報に有料の価値は、なくなりました。


では、何に価値があるのかと言えば、

それは、思考法です。


「考え方」なのです。


 情報をどう取捨選択し、

どう実践の知恵に変えていくか。


健康やセルフケアにおいては、

同じ情報に接しても、

利用・活用の仕方は


個々人で大きく違ってきますから、

僕の講座では、取捨選択能力を

学んでいただくのです。



2018年、

 

1月13日(土) 東京


1月14日(日) 名古屋


1月20日(土) 大阪


おのころ心平、がっつり1DAY講座、


2018年は、ここから始めます!!

(募集開始は来週。日程空けておいてくださーい)