思考の整理と感情の整理の違い。【本日23:59早割締め切り】 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


自由連想法とは、

精神分析の創始者ジークムント・フロイトが

提唱した心理技法で、


いわば制限のない

自由な発言を促す方法です。

カウンセラーが、順番に

キーワード=刺激語を提示し、


そのワードをきっかけに

ココロに浮かんだまま、

クライアントが自由に考えを

連想していきます。



「刺激語」に対する「連想語」の関連性を

分析することによって、

潜在意識(見えないココロ)を

顕在化(イメージ=言葉化)していき、

その人の深層領域を探っていきますが、


その前に大切なのは、

自分の気持ちや、自分の考えを、

誰からも否定されず、

受け入れてもらえる環境設定です。


自分の言葉を自分で、


「関係がないかも」、

「重要でないかも」、

「無意味かも」、

「些細なことかも」、


とジャッジすることを、

一時停止してもらうことが重要です。


頭の中に浮かんだことをそのままに

自由に連想してもらうよう、

クライアントのココロの中に浮かんだいっさいを、

遠慮することなく言語化することを促します。



思考の整理によく用いられる「ロジック・ツリー」。


ロジック・ツリーとは、その名の通り、

論理(ロジック)をまるで枝分かれした

木(ツリー)のように展開して作り上げる思考法のことです。




ロジック・ツリーを使うことで、

「全体」と「部分」や、

「目的」と「手段」、「原因」と「結果」を分け、

視覚的にわかりやすくまとめることができます。


これをさらにibマッピングで放射状に展開すると、

分けたもの同士のつながりも改めて見えてきます。


「思考」の整理整頓において大切なのは、

何をおいしても分類、カテゴライズしていく技術です。


これはトレーニングで身につき、

身につくと驚くほど頭の中がスッキリします。

第2時間目は、

その方法を、ポストイットワークを通じて、

体感的に学んでいきます。


私たちは、「論理的思考」だけで

生きているわけではありません。

頭で理解し、

とるべき行動がはっきりしたとしても


(たとえば、喫煙はカラダにどれだけ悪いかが

十分、分かったとしても)、

感情で、「抵抗」を起こすことは

しょっちゅうあります。


思考をスッキリさせることは

もちろん大切なことですが、

いざ行動に移す時には、

思考は両輪のうちのひとつ。

思考と対をなして働く駆動力が、感情です。

この感情のパターンを知ることは、
行動を起こし、その行動を継続するために

極めて重要なのです。



ただ感情は、思考のように

「分類してスッキリする」という性質のものでもありません。

心理カウンセリングや心理系のワークショップでは、

時間をかけて感情の元を追体験させ、

カタルシス(ココロの浄化)を促すケースもたくさんあります。


ibマッピングにおいて、感情の整理整頓に使うのは、

特定の不快感情に付随する「言葉」です。


何気ない口ぐせや、

会話でよく頻出する言葉から、

その人が強くもつ感情パターンおよび

ココロのフレームと紐付けをしていきます。

それを認識することで、日常において意識して

「言葉」を変え、同時にココロを整えていくことを

促していきます。


3時間目では、交流分析で扱われる

「感情処理法」を参考にしながら、

「感情の役割」について考察し、


その次に、

真に「感情から解放される状態」について、

ポジティブ・サイコロジーおよび

アサーション・トレーニングの考え方をヒントにして、

日々の感情への対処法をマッピングしていきます。

***


すごいですね。

心理手法を効果的に用いて

あなたのココロの輪郭を

浮き彫りにしていきます。


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