1世紀以上を生き抜いた医者の目。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


昨日、かの105歳Dr.

日野原重明先生が

逝去されたと聞いて、


ほんとうに多くの方々に

影響を与えたであろう

先生の人生を忍び、


今日は朝からご冥福を、

お祈りしております。


***


7月は、


森鴎外

井伏鱒二

芥川龍之介

江戸川乱歩

幸田露伴

谷崎潤一郎


と言った

個性的な大作家たちも

亡くなった月で、


8月の猛暑の前に


ちょっと、

ひと涼みしながら、

旅路に出かけるという


そんなイメージが

浮かんできます。


***


日野原先生、


1911年生まれと

言いますから、

 

教科書で習った辛亥革命や、

大逆事件で日本に不穏な

空気が流れている時代に誕生。

 

同じ1911年(明治44年)

生まれには、


故、岡本太郎さん

故、レーガン元大統領


がいるそうです。


***


明治、大正、昭和、平成と、

100年間以上=1世紀以上を

生きぬいた日野原先生の目には、


日本の激動の時代は

どう、映ったのでしょう?


医者として、


これだけ変化・変容した

日本人のカラダをどのように

考察されてきたのでしょう。


医者として

一人の人として


国民に勇気を与え続けた

日野原先生の、


安らかな眠りを

ココロからお祈り申し上げます。



***


医療のココロは、

きっと受け継がれていきます。

     ↓

8月11日(祝)、

MMA未来患者学サミット。


7月21日(金)まで

前売り7,000円(当日10,000円)

       ↓ 

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