時代は、モダンマクロビオティックへ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


マクロビ派ビスケットに、マクロビ派チップス。

今やコンビニで、マクロビおやつが手に入るとは…。


***


マクロビ…、

マクロビオティック=Macrobiotic


もともとの語源は古代ギリシャ語

「マクロビオス」にあるそうです。


マクロ(大きな)+バイオティックス(生命力学)

なので、意味は、「偉大なる生命学」となります。

マクロビオティックそのものには

「食養生」という意味はないんですね。


18世紀にドイツの

クリストフ・ヴィルヘルム・フーフェラントが

「長寿法」という意味合いで使いはじめ、


日本では、この方、

桜沢如一(ゆきかず、じょいち、とも)先生の

マクロビオティック運動に端を発しています。


国内では、松岡四郎、大森英櫻、岡田周三、

山口卓三、奥山治といったそうそうたるお弟子さんたちが、

マクロビオティック普及に努めましたが、


なんといっても世界的な功労者は、

久司道夫先生でしょう。


1950年代にアメリカにわたり、普及につとめ

1999年には日本人として初めて

アメリカ国立歴史博物館であるスミソニアン博物館に

殿堂入りを果たすという快挙まで成し遂げました。


***


マクロビオティックの長い歴史の中で

僕が注目しているのは、この久司先生の弟子で、

指導を受けたサイモン・ブラウンさんが提唱した

「モダン・マクロビオティック」です。


サイモンさんは、

英国マクロビオティック協会を設立、

日常生活を明るく生き生きと幸せに過ごすための

マクロビオティックに力を入れ、


マクロビの歴史の中でさまざまなに批判も受けた

食養生にも改良と工夫を加え、

子供や若い世代に必要な栄養素を含み、

現代風にアレンジした食育実践の書を出版し

ベストセラーとなっています。


モダンマクロビオティック・・・。


桜沢先生の1928年のマクロビオティック講演から

実に、88年。


時代は、モダンマクロビオティックへ。


それゆえ、マクロビオティック発祥の地、

現代日本において、この方、



室谷まゆみさんの活動は注目です。


彼女も、おいしく美しくなければ続かない、をモットーに、

マクロビ・自然食生活のアーバンスタイルを提唱しています。


プロフィール)

モデル。ビューティーフード研究家。

体の中からキレイになれる食を追求し、

メニュー監修やお料理講師・セミナー・

講演・プロデュース商品などを手がける。


マクロビオティックベジタリアン・VEGANなお店を開拓し、

1000店舗以上食べ歩いたレポをブログにて紹介。


独自のビューティーフードメソッドを提唱し、

「ビューティーフードコーディネーター」を養成する

資格講座を開講している。


毎月ビューティーフードパーティーを主催し、

全国展開しながら食の大切さを広めている。



著書:「東京ダイエットグルメ ~食べて安心・キレイになる~ 」 

(TBSサービス出版) 「塩麹ではじめる キレイ生活」(三笠書房出版)  
「ファスティングバイブル」 全レシピ監修(キラジェンヌ出版)


***


雑誌やTVで活躍する室谷まゆみさん。

なんと彼女が自然治癒力学校4-6月期、

ナチュラル・セルフケア講座に5会場で登壇!



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