世の中を観る自分の視点が、結局、今の自分の現実をつくっているんじゃないか? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。




午前中の


僕はがんを治した!!


へのたーくさんのアクセス

ありがとうございます。


福島正伸先生をはじめ、


僕は、たくさんの著名な方々の

ヘルスコーディネートをさせて

もらってきましたが、


カラダ、健康、病気、という

誰もが共通に抱えるテーマで


どんな考え方があるのだろう?

どんなアプローチの方法が

あるのだろう?


そんな問題意識を持つことが、

いざという時の自然治癒力の扉を開く

カギとなります。



そして、自然治癒力発動の

きっかけにはいつも、

出逢いがあります。


***


僕は、自然治癒力学校の講座の中で、

受講生さん同士のつながりの機会を

できるだけ、つくるようにしています。


同じテーマに関心を持ち、

同じ時間、同じ場所を

共有しているだけでも

これは本当に貴重なご縁。


日常の生活空間や人間関係にこそ、

病気や悩みの理由はありますから、


閉じられた生活空間を開放し、

新たなご縁を創出することは、


それだけで、

あなたのカラダの変化の

きっかけをつくるのです。


僕は、ココロとカラダをつなげて

自然治癒力を導き出すという、
仕事としては非常に特異な環境に

身を置いている自覚はありますが、


しかし、

この仕事についているからこそ、
出逢うことができたという

貴重な仲間、受講生さん、
恩師、先輩たちがたくさんいます。


***


また、人と人との出逢いは

もちろんですが、


感銘を受けた本、

講演、映画との出逢いも、
人生を変える力がありますよね。


『はてしない物語(ネバーエンディング・ストーリー)』や
『モモ』で有名なドイツの童話作家ミヒャエル・エンデは、


『モモ』は、読者の数だけ物語がある


という言葉を遺しています。

つまり、読書というのも

一方通行的なものではなく、
作者と読者の共同作業だと言うのです。


いろんな価値観・人生観で

モモを読む。


ある人はモモの聞き上手に

感銘するだろうし、
ある人は時間どろぼうの方に

自分を投影するかも知れない。


同じ物語を読むのに、

読み手の見方が大きく

物語の中身を決めてしまう、
ということです。


***


この言葉を聞いて、

僕ははっと思いました。

ということはつまり、


世の中を観る自分の視点が、
結局、今の自分の現実を

つくっているんじゃないか?


イライラしながら

電車に乗っていれば、
ぶつかりそうになる人に

敵意を抱くでしょう。


陳腐な世の中だと思いながら

テレビを見ていれば、
どんなにすばらしいコメンテイターの言葉も

陳腐に聞こえるでしょう。


世の中とても危険だと思って

過ごしていれば、
危険なニュースばかりに

目が行ってしまうでしょう。


共鳴とは、説得されたり、

力ずくでは起こりませんから、


人と人との大切な出逢いというのも、

おそらく力ずくではありません。


自分が積み重ねてきた

周波数の発信と、
相手の周波数が引き合って、

はじめてそれが物理的な距離を越えた

出逢いとなるのです。


つまり、ネガティブな発信と

むやみな無関心は、

それだけで、そのような出逢いを

引き寄せたり、

あなた自身の人生フィールドを

小さく硬くしてしまいます。


だからぜひ、

思いや言葉で自分自身の長所を

発信し続けてほしいのです。


きっと素敵な出逢いが、

あなたのすぐ横で、

待っているのですから。



***


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