【ガイア・ヴィレッジ2015】~地球と五感の調和を意識するイベント。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


ガイアって、

地球という意味です。



「ガイアの夜明け」

「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」

など


TV番組や映画のタイトルにも

使われているので、

聞いたことのある方も多いでしょう。


もともとは

イギリスの科学者(生物物理学、医学)である

ジェームズ・ラブロック博士

(1919~)によって提唱された

「地球を、自己調節能力を持ったひとつの

生命体(有機体)であるとみなす」という説です。



地球というひとつの生命体の

大きな自己調節システムを想定し、


人為的な地球環境への影響に対して

科学技術による即物的な対応を図るよりも


地球の大きな生命の流れに沿った

全体論的な判断をすべきという

地球生命イメージ説です。


***


発表当初は理解されませんでしたが、

次第に賛同者を得て、

シンポジウムもたくさん開かれ、


また批判によって

理論が鍛えられ緻密化するとともに、

さらに多くの賛同者を得て、


当初は否定的だった科学誌『Nature』も、

やがてこの説を評価するようになり、

1990年代以降には、公式に認められた

といってよいような状態になりました。


***

僕は、ラブロック博士の、

以下の素晴らしい姿勢に感銘を覚えるのです。

    ↓

科学者らはガイア仮説を無視していた。

また、ガイア仮説に対しては、

発表当初は強い批判が存在していた。


批判者としては、フォード・ドゥーリトル、

リチャード・ドーキンスが挙げられる。

またスティーヴン・ジェイ・グールドも挙げられる。


ラブロックは、それらの批判者たちに対して、

著書で感謝の言葉を述べている。


「おかげで当時のガイア説が、

理論面に関して言えば

まだ弱いところがあることに気づくことができた」


と。


批判者に感謝を述べることができる大人な態度。


ああ、


新しいことを提唱する者には

備えていかなければならないこのマインド…


この謙虚さをベースに、


このたび、北海道は大沼町(函館近く)で

新しいライフスタイルを提案していこう、

メンバーが集まりました!



自然豊かな、北海道、大沼町。


大沼国際セミナーハウスを借り切って、


1日こっきりの、

自然との調和をテーマとしたイベント

&ワークショップ!


美と健康・癒しのワークショップや

セッション、野外ライブ、

野外ワークショップ、

独立型ソーラーパネル展示、

オーガニックフードの販売、

無農薬野菜の販売、

ティピ(ネイティブアメリカンの住居)を

建てるワークショップなど、


様々な分野のコンテンツが

大沼国際セミナーハウスに集結です。


ゲストには、


龍見亮太

(たつみりょうた(Rioリオ))

2006年からコンサルティング業に携わり、

幅広い活躍、大きな成果を上げる。

2012年に独立、ハワイに移住し、

次世代型リーダー育成やハワイブランドの

マーケティング支援等を行う。

ネイティブハワイアンが受け継いできた生き方や

価値観を学ぶため、ハワイ島でパーマカルチャー

(持続可能な循環型農業システム)を行いながら生活。

「命」をテーマにしたキャンプイベント

「Life Camp」等を全国各地で主催している。


中田雅史(なかたまさし)

北海道島牧村出身のシンガーソングライター。

雄大な自然を想起させる歌の世界観と

のびやかな透き通る歌声。

アコースティックギターで奏でる、

楽しさと優しさの同居する曲は、

聴く人のココロとカラダを不思議と調和していく。
当日は野外でソーラーパネルで蓄電した

電気を使ったスピーカーでライブを開催します♪

とともに、


僕はメイン講演で登場します。


このイベントは、自然との調和、

本来の自分を知ることをテーマとしています。


923、

ちょうど、日中と夜とが同じ時間になる

秋分の日。


あなたのココロとカラダの

陰陽バランス、整えに来てください。


★事前申し込みは、

コチラをクリックーー