おはようございます。
おのころ心平です。
観にいってきました。
ライリーという女の子の
頭の中で繰り広げられる感情たちの物語。
★JOY ヨロコビ (真ん中)
【役割】ハッピーな気持ちにさせる
【特技】 面白い遊びを思いつく
【欠点 】たまに空気が読めない
★ANGER イカリ (右端)
【役割】 怒りを爆発させる
【特技】 売られたケンカは絶対買う
【欠点 】 一度切れたら止められない…
★FEAR ビビリ (左端)
【役割】危険や恐怖から身を守る
【特技】 「今日のキケン度」予測
【欠点 】 いつも隕石の落下を心配している
★DISGUST ムカムカ (右2人目)
【役割】嫌なものを遠ざける
【特技】 イカリを挑発すること
【欠点 】 気分屋で文句が多い
★SADNESS カナシミ (左2人目)
【役割】 ???
【特技】 みんなを盛り下げること
【欠点 】 自分のネガティブ発言に落ち込む
***
5つの感情といえば、
東洋医学における
これをディズニーがどう表現するのか、
興味津々で行ってきました。
結果は、
僕が期待したような、
内臓の気持ちに
触れるような場面はなかったのですが、
(そんなの期待する方が特殊でしょー!)
物語自体はとても感動的な、
涙あふれる家族愛のお話でした。
子供の成長に伴って
楽しかった記憶、つらかった記憶が、
どうなっていくのか・・・
潜在意識の領域も、
とっても上手に表現されていました。
こんな物語で、
感情が理解できたら、
とっても楽しい。
さすがは、
ディズニー&ピクサーの共同制作。
ピクサーとは、
かのスティーブ・ジョブズが
アップルを追い出されてしまった後、
すごく力を入れて成長させた制作会社。
「トイ・ストーリー」で
CGアニメーションの新時代を
切り開いた会社です。
***
映画の中で、
SADNESS(悲しみ)が
活躍する場面があって、
どんな感情も必要、
大切な役割がある、
ってメッセージが、
強引なポジティブシンキングの
危うさを、示しているようで、
「なるほどなー」と感心しました。
みなさんも、機会があればぜひ。
そして、あなた自身の感情構造は
こちらの連続講座で読み解きましょう。
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