世界の像を映し出し、世界を創造する力。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

今回は、ことばの力の大事なお話。

新約聖書「ヨハネによる福音書」第1章第1節に、


はじめに言葉があり、


言葉は神と共にあり、

言葉は神であった。

この言葉ははじめに神と共にあった。
すべての物は彼を通して造られた。

造られた物で、彼によらずに造られた物はなかった。
彼の内には命があり、命は人の光であった。
光は闇の中で輝くが、闇はそれに打ち勝たなかった。… 」

とあります。


みなさんもどこかで聞いたことがあるでしょう。


有名な

初めに言葉ありき

の文章ですね。



***


「言葉とは何か?」

を一貫して問い続けた


哲学者ウィトゲンシュタインは、



言語は世界の全体を写し出す像である。

言語は、音声だったり、文字だったり、

世界と何の関係もないように見える。


しかし、世界と言語とは、

同じ形式(=論理形式)を持つことによって、

言語は世界の像として機能する。」


と書き残しています。



***



ことばの力…。


世界の像を映し出し、

世界を創造する力を、


僕らは、

与えられている…。


ああ。

気功の世界に、

練功(れんこう)という言葉があります。


気を練り、

気を養い、

真気を生み出す身体を作る

修練法のことです。


この練功という

言葉からヒントを頂いて、


僕は、練言(れんげん)という

造語を提案したいと思います。


言葉を練り、

言葉を養い、

真の言葉を生み出す身体を作る

生活のことです。


この練言力(れんげん力)

を大いに生かして、素敵な人生、

そして健やかなカラダを

創っていきましょう。


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「やせざるを得ない」言葉力とは?


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