おはようございます。
おのころ心平です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150422/06/onocoroshinpei/ad/3a/j/o0540096013283315970.jpg?caw=800)
B型インフルエンザの流行が
懸念されておりますが、
4月17日(金)~5月5日(火)
の間は、春土用、免疫調整の期間です。
春=肝臓にたまった毒素の放出を
促進します。
↓
***
B型インフルエンザは、
インフルエンザ特有の、
•38度~40度近い高熱
•さむけや悪寒
•ふるえ症状
•咳・痰がからむ
•関節痛
といった症状のほか、
B型の特徴として、
•胃炎
•上気道炎
•気管支炎
といった症状が挙げられます。
***
東洋医学には、
呼吸器系の病には、
大腸の調子を調(ととの)えなさい、
大腸の病気には、
呼吸を調えなさい、
という教えがあります。
では、こちらの表をご覧ください。
↓
2段目と3段目の関係…。
東洋医学では、
陰 陽
肝臓 胆のう
腎臓 膀胱
脾臓 胃
心臓 小腸
と、それぞれの臓腑で
陰陽のバランスをとっている
とされています。
「肝臓が陰」、「胆のうが陽」と同じように、
肺が陰で、大腸が陽。
肺と大腸は、
東洋医学的に
陰陽の関係なのです。
この関係は、
男女のパートナーシップを
とても示唆しています。
たしかに、
男性には、下痢が多く、
女性に、便秘が多いのも、
不思議と言えば不思議。
さらには、
男性のがん死亡率で一番高いのは、
肺がん。
女性のがん死亡率で一番高いのが、
大腸がんなのです。
肺と大腸は、
パートナーシップが
表れやすい器官なのかもしれません。
この時期、
男性は、おなかかくる風邪、
女性は、のどからくる風邪をひいたなら、
病院でのインフルエンザチェックはもちろん、
心理面でのケアとして
少しパートナーとのコミュニケーションを
見つめなおしてみましょう。
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こんな生理学なら、学ぶのが楽しい!
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★6月20日(土)11:30-13:00/6,000円
愛は受け取ることからはじまる。
~おのころ心平流カラダ生理学概論~
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