のどから不調?おなかから不調? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。




B型インフルエンザの流行が

懸念されておりますが、


4月17日(金)~5月5日(火)


の間は、春土用、免疫調整の期間です。


春=肝臓にたまった毒素の放出を

促進します。

   ↓

免疫調整…この20日間は注意して過ごしましょう。



***


B型インフルエンザは、

インフルエンザ特有の、


•38度~40度近い高熱
•さむけや悪寒
•ふるえ症状
•咳・痰がからむ
•関節痛


といった症状のほか、

B型の特徴として、


•胃炎
•上気道炎
•気管支炎


といった症状が挙げられます。



***

東洋医学には、



呼吸器系の病には、

大腸の調子を調(ととの)えなさい、

大腸の病気には、

呼吸を調えなさい、



という教えがあります。


では、こちらの表をご覧ください。

       ↓


2段目と3段目の関係…。


東洋医学では、


陰   陽

肝臓  胆のう

腎臓  膀胱

脾臓  胃

心臓  小腸


と、それぞれの臓腑で

陰陽のバランスをとっている

とされています。


「肝臓が陰」、「胆のうが陽」と同じように、


肺が陰で、大腸が陽。

肺と大腸は、

東洋医学的に

陰陽の関係なのです。



この関係は、

男女のパートナーシップを

とても示唆しています。


たしかに、

男性には、下痢が多く、

女性に、便秘が多いのも、

不思議と言えば不思議。


さらには、


男性のがん死亡率で一番高いのは、

肺がん


女性のがん死亡率で一番高いのが、

大腸がんなのです。



肺と大腸は、

パートナーシップが

表れやすい器官なのかもしれません。


この時期、


男性は、おなかかくる風邪、

女性は、のどからくる風邪をひいたなら、


病院でのインフルエンザチェックはもちろん、


心理面でのケアとして

少しパートナーとのコミュニケーションを

見つめなおしてみましょう。


***


こんな生理学なら、学ぶのが楽しい!

          ↓

★6月20日(土)11:30-13:00/6,000円

愛は受け取ることからはじまる。

~おのころ心平流カラダ生理学概論~

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★7月30日(木)13:30-15:00/6,000円 

愛は受け取ることからはじまる。

~おのころ心平流カラダ生理学概論~

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