おのころ心平です。
今朝の記事
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においても、
ヒーリングと自然治癒力との
話題は出ました。
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しかしそもそも、
自然治癒力とは
いったいどういうものなのか…
医学事典には、
その定義すらはっきりとは
書かれていないのです。
自然治癒力と、
免疫力との違いは?
それもどんな医学書にも
明確に書かれてはいません。
自然治癒力…非常に個性的で、
個性的であるがゆえに
発動の仕方も
医学的には押さえきれていない、
でも、だからと言って、
「ない」とは否定しきれない…、
その曖昧模糊(あいまいもこ)
とした姿にこそ、
じつは「自然治癒力の本質」が
表れているのかもしれません。
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循環器系、消化器系…
と同じように、
医学が、治癒系というものを
とらえて体系化できた時、
医学はほんとうに意味で
進化したと言えるのではないだろうか?
…というのが上記の本の著者、
上野圭一先生の考え。
上野先生は
日本ホリスティック医学協会の
生みの親であり、
世界の代替医療を、
テクニックではなく、
文化として語れる、
日本において稀有な存在です。
思えば1997年発行のこの本に
突き動かされるようにして、
僕はここまで来た気がします。
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そして、上野先生と言えば、
この方、世界の統合医療を
推進してきた大先生、
アンドルー・ワイル博士。
世界的ベストセラーとなった
『癒やす心、治す力』はもちろんですが、
僕は、上の本のシリーズが好きです。
「シリーズ ワイル博士の健康相談」
1 自然治癒力
2 毎日の健康
3 女性の悩み
4 危ないもの
5 ビタミンとミネラル
6 トラブル対処法
自然療法によるセルフケアの宝庫。
そしてそのシリーズの一番最初に、
やはり「自然治癒力」が来ていることが
重要なのです。
前提として、
カラダには自然治癒力という
ものが備わっている、
それを引き出す方法は、
現代医学以外にもたくさんあるよ、
ワイル博士は、その扉を
医学的に、
豊富な経験と臨床をもって
開いてくれたのでした。
貴重な、来日講演会いよいよ迫る!
東京、4月25日(土)、京都、4月26日(日)
僕はどちらの会場にもいまーす。
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