おのころ流に読み解く、暦の歴史…。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


まもなく、根底を見つめなおす「土星逆行」がスタート。


土星逆行に突入!あなたのココロとカラダへの作用は?


二大惑星が逆行中!…それが意味するもの。


それぞれに、

1万を超えるアクセスを頂きまして、


改めて、たーくさんの方の関心が

天体と僕らのココロとカラダの関係に

あるのだなぁ、と感じました。


***


自然とのつながりと言えば、

私たちはまず


森林浴、

花の香り、

水のせせらぎ、

鳥のさえずり、


などを想像しますが、


僕は、

天体のリズムと

波長を合わせることも


自然とのつながりにおいて、

極めて大事だと考えています。


昔の暦には、

そうした自然のリズム、

天体とのリズムとの調和が

刻み込まれていました。


たとえば、



七十二候という代表的な

季節を詠む暦があります。


今日、3月17日などは、


春の中の、

仲春の中の、

啓蟄(けいちつ)の中の、

第九候、


菜虫化蝶 なむしちょうとなる


という季節です。

成長した菜虫(青虫)が羽化して紋白蝶になる時季…、


ああ、こんなふうに

暦に季節感があれば、


ココロもカラダももっと、

自然と調和ができるでしょう。


***


でも、私たちは、それよりも

便利さを優先してきました。


季節感より、

暦を時間の割り振りに、

数字の羅列に変えてきたのです。


グレゴリオ暦導入によって、

私たちのココロとカラダにどんな

変化があったのか?



毎月、配信している

ツキヨミジャーナル

最新号(3月25日配信)では、

そのあたりを、特集記事として

お送りしています。


ぜひ、ご参考にしてください。