お肌への刺激が、呼吸を強くするワケ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


最近は、乾布摩擦をしている

おじいちゃんをあまり見なくなりましたが、


乾布摩擦

(かんぷまさつ)とは・・・・・・・


肌を乾いたタオルなどで

直接こする健康法のこと。


末梢からの皮膚への刺激が延髄を介し、

迷走神経に影響を及ぼし、

自律神経の働きを高めるといわれている。

風邪予防にも効果があるという。



***


ヒュオーと

吹きすさぶ寒風の中を

上半身裸でごしごしする

イメージがあったのですが、


寒風摩擦

じゃないんですね!


実際は、乾いた布でこする

乾布摩擦


でも、皮膚をこすって

風邪予防とは、


いったい、なぜ…?


はい、こちらをご覧下さい↓


東洋医学で用いられる五行色体表。


この表の、右から2列目の

薄い灰色の「金」のグループに注目!


縦に見ていくと、


肺、大腸、鼻…と来て、


次に、皮(表皮)とありますね。

肺と皮膚とは、関係が深い。



皮膚呼吸とも

言うくらいですから、


乾布摩擦などで

皮膚に刺激を与えると、


まわりまわって、

肺呼吸の方も強くなる。


それで風邪にも強くなる。


寒い時期にこそ、

呼吸を意識的に深くして、

また、お肌にしっかりと

刺激を与えてあげましょう。


乾布摩擦まではしなくとも、

↓こーんなブラシで


カラダを磨いたなら… 

(↑先っちょ割れ始めたマイブラシ!)

この冬は風邪を引かずに過ごせました!


***


あと、スキンシップも

大事ですね。


背中に触れたり、

さすってあげると

呼吸が楽になります。


お子さん、だんなさん、パートナー、

お出かけ前に、ぜひハグしてあげましょう。

(帰ってきた時でもOKですよー。)


乾布摩擦に、


スキン湿布!

(↑語呂がよくて…すみません)


風邪をひかない、

風邪をひかせない、

また、春先、

花粉症に負けない

呼吸をつくる秘策は


お肌を刺激することにあり!


だったのでした。


***


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