おはようございます。
おのころ心平です。
最近は、乾布摩擦をしている
おじいちゃんをあまり見なくなりましたが、
乾布摩擦
(かんぷまさつ)とは・・・・・・・
肌を乾いたタオルなどで
直接こする健康法のこと。
末梢からの皮膚への刺激が延髄を介し、
迷走神経に影響を及ぼし、
自律神経の働きを高めるといわれている。
風邪予防にも効果があるという。
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ヒュオーと
吹きすさぶ寒風の中を
上半身裸でごしごしする
イメージがあったのですが、
寒風摩擦
じゃないんですね!
実際は、乾いた布でこする
乾布摩擦。
でも、皮膚をこすって
風邪予防とは、
いったい、なぜ…?
東洋医学で用いられる五行色体表。
この表の、右から2列目の
薄い灰色の「金」のグループに注目!
縦に見ていくと、
肺、大腸、鼻…と来て、
次に、皮(表皮)とありますね。
肺と皮膚とは、関係が深い。
皮膚呼吸とも
言うくらいですから、
乾布摩擦などで
皮膚に刺激を与えると、
まわりまわって、
肺呼吸の方も強くなる。
それで風邪にも強くなる。
寒い時期にこそ、
呼吸を意識的に深くして、
また、お肌にしっかりと
刺激を与えてあげましょう。
乾布摩擦まではしなくとも、
↓こーんなブラシで
カラダを磨いたなら…
この冬は風邪を引かずに過ごせました!
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あと、スキンシップも
大事ですね。
背中に触れたり、
さすってあげると
呼吸が楽になります。
お子さん、だんなさん、パートナー、
お出かけ前に、ぜひハグしてあげましょう。
(帰ってきた時でもOKですよー。)
乾布摩擦に、
スキン湿布!
(↑語呂がよくて…すみません)
風邪をひかない、
風邪をひかせない、
また、春先、
花粉症に負けない
呼吸をつくる秘策は
お肌を刺激することにあり!
だったのでした。
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