やせる食べ方にトライ! | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


歯の総数は成人で32本。


前歯、糸切り歯、奥歯と呼ばれるように

大きく3つに分けられ、

それぞれ役割が違います。



野菜などを噛み切る

……前歯(門歯)


   
肉を引きちぎる

……糸切り歯(犬歯)



穀物をすりつぶす

……奥歯(臼歯)




それぞれが占める役割は、

臼歯5 対 門歯2 対 犬歯1。


これを食べ物に当てはめると、

穀物=5、野菜=2、肉類=1 


この割合が、歯の役割に適した食べ方

ということになります。



***


そしてさらに注目したいのが、

3つの唾液の状態。


最も身近な消化液である「唾液」は

口の中の3カ所から分泌しています。

それが三大唾液腺と呼ばれる、



耳下腺、顎下腺、舌下腺

です。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点



どのような食べ方をしたかによって、

3つの唾液腺のうち、

刺激される場所が変わります。


奥歯ですりつぶすようにして噛む

……耳下腺


顎全体を使って食いしばるように噛む

……顎下腺


前歯で噛み付くようにして噛む

……舌下腺



***


最もサラサラしたものが

耳下腺で、顎下腺、舌下腺の順で

粘度が増していきます。


この唾液の特徴を活かし、

食事中、唾液を上手に

ブレンドすることができれば、

さらに消化力が高まり、

効率よく消化できるようになります。


それには、

濃度のグラデーションを

つけて食べることが理想的なのです。



基本1 まずは野菜から食べる


基本2 野菜の次は、肉や魚など

     タンパク質のおかずを食べる


基本3 ごはんなどの穀物は

     最後に食べる



この〝食べ順〞を続けると、

免疫性に富んだ唾液を充分に

分泌させることができます。


さらに、これが習慣化されると、

〝物事への理解度〞が上がり、

優先順位がつけられるようになります。


消化がよい人は理解力もアップするのです。


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