カニも、木にのぼる? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


この写真、よーくご覧ください↓


さるかに合戦のイメージがあるので、

カニは、決して木には登れないもの、

と思っていました。


…思い込みとは恐ろしいもの。


断捨離合宿の早朝には、

朝の散歩タイムというのがあります。

この写真は、その時に撮ったもの。


はい、こちらが散歩コース。


大自然の木々の中、新鮮な空気と…、


海からの香りを満喫しつつ…。


太陽が海に反射して、それはそれはきれいな熊野灘です。


しかし、土の上や石の歩道の上を歩くと


改めて歩くということが

バランス感覚なんだということを

感じさせられます。


ちょっとした小石を踏むたび、

土のへこんだ部分に足をとられるたび、


その反動をカラダの反対側で吸収し

中心軸のバランスをとる。


アスファルトの上を歩いていては

感じられないこの感覚…。


***


井本整体の井本邦昭先生の言葉に

こんな名言があります。


『人間の体は骨も筋肉も内臓も、

すべてが密接に関係し、

互いに助け合うことで、

はじめてスムーズに機能している。

逆に、どこかが壊れればさまざまな

箇処に影響が及ぶ。



日常忘れがちな体の内側、

特に内臓の状態を知り、

それを整えることで、

体全体の機能は大幅に改善し、

さまざまな環境に適応する能力が

養われる。』


そう、カラダの動きというのは、

すなわち環境適応なのです。

豊かな環境適応力こそ=健康ということです。


そう考えると、歩くという行為は、

それはそれはダイナミックな

環境適応行為ということができます。


自然の中をウォーキングするだけで

こんなに自分の適応力を鍛錬できるとは…。


カニもおだてりゃ木にのぼるくらいですから、

われわれもカラダを自然の中でしっかり

使ってあげるだけで、

実に適切にバランス能力が向上するのです。


***


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