あなたが見ている「青」は、ほんとうにみんなが見ている「青」なのか? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


おのころ心平ブログ読者限定割引をつくってもらいました!


でも、本日23:59までのお申込みまでです。


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おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


***



僕らは、この世界を、


自分の知りたいように切り取って現実にしています。



まさか?


昔、大航海時代に、

大きな船に乗って未開の土地に着いたその船の船長が、

原住民と身振り手振りでコミュニケーションしたとき、

こんなエピソードがあったそうです。


身振りで原住民が尋ねていたのは、

「あなたたちはどうやってここまで来たのか?」

ということでした。


船長が「あの船だよ」と指差すと、

原住民にはそれが認識できない。


「どれ?」
「あれ!」
「え? どれ?」
「あれだよ、見えない?」


実際、原住民の方々には、見えなかったそうなのです。

近づいていって、その船に触れてからようやく見えるようになった。


とても不思議な現象ですが、しかしこのエピソードは、


人は視覚を通じて見たい物を見ている、

という現実を示しています。


言い換えると、視覚とは、

慣れ親しんだ見方で世界をとらえようとする感覚、

ということなのです。


***


視覚というものを考えていて、

僕はふと、大きな疑問にぶつかりました。


 本当に、空は青いのだろうか?


 青ってどれくらい?

 僕が見ている青の濃度と、

 ほかの人が見ている濃度って、本当に同じなのだろうか?

 まさか、僕が認識している青は、

 他の人のピンク色だったらどうしよう?


実際、それを他の人と比較することはできませんから、

これは、一生わからないな、と思いました。

僕は、僕の視覚の認識に沿ってしか、

世界を認識できないのだ…。


***


私たちは、眼を開ければ、

360℃方向の映像をとらえることができます。


ただ、対象への距離と視野の範囲とによって、
この地球上で起こっている事象の

ほんの一部しかとらえることはできません。


そして、見るという行為には、


かならず「選択」が伴っています。


「見ること」とは、この世の膨大な出来事の中から、


あなたの選択した事象に、

光と色を与える


行為なのです。


***


そしてまた、その選択によって、

あなたはあなたの人生を創っているとも言えます。


不安なことばかりに眼を向ければ、

人生は不安なものになるでしょう。

逆に、どんなことにも幸せの着眼点があれば、
それをつなぎ合わせて幸せな人生をつくることができます。


あなたの人生は、

あなたが見たものの断面写真をつなぎ合わせた

連続写真のようなもの…。



***


視覚をはじめ、

聴覚、嗅覚、味覚、皮膚感覚の

バイアス(陥りやすいクセ)を客観視し、


あなたが創っている現実の再構築を促してみよう。

そんな大胆な試みを今度のセミナーではやります。


おのころ心平の斬新なる脳生理学セミナー。


ひさびさの8時間たっぷりの、おのころワールドです。


しかし、べったり一方通行講座では、

人間の集中力は、持ちません。

授業には「リズム」が必要です!


授業の組み立て方・進め方も授業のうち。


8時間中、

お昼休みを1時間設けていますので、

残り7時間。


この7時間を、

1時間ずつSTEP1~STEP7まで分けまして、

1STEPが、

40分講義+10分シェア+10分休憩


これを、7STEP踏んでいただきます…。


脳のバイアスを知るワークや画像を

各STEPの最初に使いますので、

適度に休憩をはさみながら


緊張と緩和の絶妙なバランス…

これぞ、おのころ流の

交感神経・副交感神経刺激方式…


これならば、脳の疲れを最小限にし、

しかも、あなたの今にとって、

もっとも価値ある情報を「知識体験化」できるはずなのです。


うーーん、これで、当日の大成功、間違いなし!


五感刺激で冴えわたる脳生理学セミナー、

本日、ブログ読者限定割引申し込み、最終日です。


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