美しく、健康になる言葉づかいとは? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


言葉づかいに関する本が


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

たーくさん売れている模様です。



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きれいのココロ


より…言葉について、

レイコさんと話し合いました。


コトバの力、、、

↓けっこう大事、いや、かなり重要な

お話になっています。ぜひ。



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◆◇ コトバの力 ◇◆ 
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レ: 。。。ホーホホホホ。。。 先生、ごめんあそばせー。
今回のはワタクシにうってつけのテーマでございますわね。

お: はい。

  (なんだか、いつもよりも丁寧だ…)

レ: ワタクシね、常日頃より言葉づかいの大切さは意識しておりますのよ。

お: はい、レイコさんは、いつも言葉が丁寧ですもんね。  

レ: 。。。ホーホホホホ。。。あのね、先生、昔から、
世の中が乱れるときはまず言葉が乱れると相場が決まっておりますのよ。

お: (そ、そんな相場、はじめて聞いたけど…)そうなんですか。

レ: とくに世の女性には言葉の力を知って頂きたいの。
  
お: 女性に…。

レ: 男性にとって、言葉はいわば「言語(げんご)」。意味が通ずればよいわけ。
その点、女性にとって言葉は、直接、感性に響くものなの。

お: はー、そうなんですね。

レ: 。。。ホーホホホホ。。。平安時代から、情感のこもった文字や言葉を
発達させてきたのは女性の力でしょ。

お: ?(清少納言とか、紫式部とか?)

レ: 現代においても世の中を動かすのは女性の言葉なのよ。
なにしろ、広告も雑誌も、女性の感性に訴えるコピーが重要でしょ。

お: うーん、たしかに経済の財布は女性がにぎってますもんね。


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レ: 先生は、言葉の使い方についてどうお考えになって?

お: 僕のコトバに対する考えは、「個(こ)と場(ば)」。
個人と環境をつなぐ大切なコミュニケーションツールだと思うんです。

レ: 個と場でコトバ…。なるほど、うまいこと言うわね。

お: 「場」というのは、その人の経験のつみかさねという意味も含んでいます。
カラダの健康、お肌のきれいも、その人の積み重ね。その積み重ねの場の上に、
現在の個人のカラダがのっかっていると考えるんです。  

レ: まーた、先生独特の、ややこしー考え方ね。

お: 自分と環境をつなぎながら、僕らは自分の「場」をつくっている。だから、
個と場、つまり言葉づかいは、その人が世の中とどうつながってきたか、を
表すものだと思うんですよね。
  
レ: ふー、先生、もうちょっと具体的に言ってちょうだい。

お: 丁寧な言葉づかいは、世の中に丁寧に関わってきた証拠。
逆に乱れた言葉づかいは、レイコさんの言う通り、自分のカラダの場も
乱してしまう。

レ: カラダの「場」が乱れると、お肌のキメも乱れるわけね。

お: はい、言葉づかいは、まず、目やあご、歯に表れるんです。
さらには、知覚神経にも積み重ねの影響を与えますよ。

レ: (歯、あご、目、、あらー、ずいぶんと具体的になってきたわね)
言葉の影響が、知覚神経に表れるとどうなるの?

お: お肌の表面には、外部の温度、湿度、そのほか微妙な変化を察知する
神経の末端がたくさん張り巡らされています。これが過敏になって、
お肌に異常な収縮や小さな炎症などが起きやすくなりますね。

レ: ま! それはタイヘン!

お: 知覚神経だけじゃなく、歯とかあごへの影響も大切ですよ。
唾液腺の反応がにぶって、適切な消化液が出にくくなる。
結果、口が渇いたり、胃や腸で未消化なものが増えてしまうことも
あります。

レ: うー、言葉がそんなにカラダに影響するなんて…、おそろしいわね。


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◆◇ ほめられ上手 ◇◆ 
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お: 言葉づかいといっても、これが正しい、間違いという基準があるわけじゃ
ありません。レイコさんのように上品な言葉づかいが似合う場合もあるし、
くだけた感じだけど、思いやりのこもった言葉づかいもある。

レ: そうかしら、言葉づかいは丁寧にこしたことはありませんわよ。

お: 要は、その人らしい、その人自身の言葉が大事なんですよ。
そして、なるべくなら「投げるような言葉づかい」は避ける。
環境や友人、流行やニュースににひっぱられて、その人らしくない
言葉づかいを続けると、やっぱりその人の「場」が乱れてしまう。

レ: 。。。ホーホホホホ。。。先生、よくわからないわ!
きれいな言葉づかいが、きれいなお肌をつくるとおっしゃいまし!

お: う。でも、みんながみんな、レイコさんのようにしゃべるとヘンでしょ。
(僕なんか、いっつも恐縮しちゃうじゃないですか)
  
レ: ワタクシがね、世の女性に言葉づかいを丁寧にして頂きたいのは、
男性に対するときのことなのよ。

お: え? どういうことで?

レ: 男性はね、自尊心のかたまりなのよ。そして、女性は上手に言葉で男性の
自尊心を育てて差し上げるの。

お: (ぬー、賛成も反対もできない…)


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レ: おべっかなどではダメなのよ。ときにやさしく、ときに厳しく。

お: わ、では、僕もレイコさんに育てられているわけで?

レ: 。。。ホーホホホホ。。。(気づいたかしら?)
  適切な言葉で育てて差し上げるとね、男性のココロには、余裕が生まれるの。
そして、余裕のある男性は「女性を褒めること」を知っているのよ。

お: ぬぬ…。

レ: 女性はね、男性に褒められると本当にきれいになるものなのよ。
女性の耳に入る言葉は情感に訴えるの。先生流に言うと右脳に響くわけ。

お: はぁ。

レ: 先生のおっしゃる「知覚神経」にも、いい影響が出るんじゃなくて?
右脳に入った褒め言葉はじんわりとひろがって全身の神経を満たしていくのよ。

お: はぁ。

レ: 女性も、おべっかには敏感よ。口先だけの褒め言葉は逆効果。だから、男性の
真の褒め言葉を引き出すのは、男性に余裕を持たせてあげるのが最良なのよ。

お: はー。

レ: (先生、はぁ、ばっかりね)
この世には女性と男性しかいませんからね。
持ちつ持たれつで、お互いがステキにならなきゃ。

お: なるほど、褒められ上手になって、女性はきれいになる。
そのためには、男性に余裕を持たせてあげるということか…。

レ: 。。。ホーホホホホ。。。おわかりになって?

お: はい、ところでレイコさん、今日も美人ですねー。

レ: (じろっ)何、その取ってつけたような言葉は?

お: え? いや…、レイコさん、今日もステキですね。

レ: あのね、先生、それを「ボキャブレス」と言うのよ。

お: げ。


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 ま、というわけで、

 みなさまも「褒められ上手」、してみて下さいまし。
 身近な男性の珠玉の褒め言葉は、

 どんな美肌方法よりあなたを美しくするわね。

 そのためにまずは、だんな様、恋人、身近な男性に
 「余裕」を持たせて差し上げて。

 言葉の力、上手にお使いなさいませ! 



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