おのころ心平です。
今日は、東京にて、
4件の出版社・雑誌社さんとの
打ち合わせ…。
なんだか、
ほんとうにありがたいなぁと思います。
本というメディアを通じて、
ココロとカラダの関係を
しっかりお伝えできること、
ほんとうに幸せだなぁと思います。
***
最近、本屋でよく見かけるのが、
才能
というキーワード。
★こちら、2001年に発売されて、
頑固さ、神経質といった欠点さえ、
それが力を生み出すなら「才能」となる、と。
才能は生まれつきのものではなく、
練習の繰り返しによって得られるものだ…
超一流の人材を輩出する世界中の
「才能開発」機関を研究してきた著者による
パワフルかつシンプルな名著。
★本田健さんの最新刊↓
11万部を突破したベストセラーという
『大好きなことをやって生きよう!』
のシリーズ第2弾。
才能は、あなたの感情に隠されている、
のサブタイトルが示すように、
才能はイライラした時に見つかる
才能は嫉妬が出た時に見つかる
才能は叱られたことの周辺にある
…など、感情との向き合い方への
発想転換法!
人間の最上の徳は、
人に対して上機嫌で
接すること。
これは、断捨離のやましたひでこさんも
よくおっしゃるし、
たしか、ゲーテの名言にも同じようなものが
あります。
上機嫌は才能だった!…素敵な発想ですね。
★おお、こんな本まで↓
自閉症はシステム化能力に、
ADHDは発想力に、
ディスレクシアは視空間能力に
長けていることが多い。
気分障害・不安障害・統合失調症は
三者三様の創造力に、
知的発達の遅れは社交力に
秀でているとも言われる。
「発達障害」を持つ子供たちへの接し方は
「問題のあるところを治療して、普通の状態に近づける」
という減点方式が主流だったが、
「生物多様性」同様、脳にも様々な種類があり、
その個性に合った環境作りが、
ひいては社会全体を豊かにする、
という考え方。
この本、極めて学術的に、
で、僕が言わんとしていることを
伝えて下さってるな、と。
(↑アマゾンリンクします)
おかげさまでロングセラー。
マイナス面だと思っていたものを
才能化する時代へ。