おはようございます。
おのころ心平です。
「それは、許せる…」
と言うよりも、
「それは、ゆるすいっち !」
と言っちゃえば、
なんだかしょうがないかー、
という気分になってきます。
「それは、許せる…」は、頭での判断です。
どこかで、相手を「裁いて」います。
ジャッジメント(裁き)は、
じつはあなたの【正しさの証明欲求】…。
***
でも僕は、
正しいからと言って、
必ずしも幸せであるとは限らないなぁ
と考えています。
【正しさと幸せは必ずしも両立しない】
カラダにとっては、
正しさばかり主張する習慣より
幸せを選択している習慣の人の方が、
はるかに健康的です。
「それは許せる、それは許せない」
⇒イメージ的に、なんだか足元がすくんでしまいますね。
「それは、ゆるすいっち !」
⇒なんだか頭が弱いような感じですね。
でも、「あえて頭が弱い」んです。
あえて頭で考えることを弱めているのです。
頭で判断するよりも、
もう条件反射で「すいっち」を押す。
「いつ許すんですか?」「今でしょ、」という
ノリが大事です。
***
ゆるすいっち 。はカラダの幸せのためにある。
許すかどうか、より、
もう、「ゆるすいっち !」と言ってしまう。
その言葉につられて、行動に出てしまう。
子どもが「ごめんなさい」と言ったら、
「うん、ゆるすいっち !」と頭をなでる。
だんなさんが「悪かったな」と言ったら、
「うん、ゆるすいっち !」と背中をもんであげる。
相手から、ごめんなさい、とか
悪かったな、とかがなくても
「えーい、ゆるすいっち !」
と言葉にしてしまえば、なんだか
もんもんとしている自分が
滑稽(こっけい)に思えてきます…、
***
許さない=手放さない
許さない=カラダの循環を止めてしまう
許さない=次のチャンスが回ってきにくい
本当に許せないことを、
無理に、とは言いません。
でも、カラダの幸せを選択するなら、
【ゆるすいっち!宣言】は、
大いにその効果を発揮するでしょう。
今日から、
言葉にしましょう「それは、ゆるすいっち !」
言葉にするのが恥ずかしかったら
ココロで唱えましょう「それは、ゆるすいっち !」
あなたの周りのイライラに、
ココロの中でいちいち
「それは、ゆるすいっち !」ラベルを
貼っていくのです。
さあ、今日からあなたのカラダは幸せ選択モード。
【ゆるすいっち!宣言】
どうぞあなたの周りに広げて下さいね。
***
長らく出張に出ておりましたが、合間に書店調査。
続々と、増刷分が入荷しておりました!!
★東京は、浜松町駅構内の文教堂さん
★神戸、三宮駅前&三宮センター街のジュンク堂さん
どかーんと!
★サンチカにある福屋書店さん
★阪急三宮駅構内にあるブックファーストさん
そんなに広い店舗ではないのに大量に入れてくれてました!
ますます快調、『ゆるすいっち。』!
アマゾン カスタマーレビューも書いて頂けるとうれしいです。