おのころ心平です。
今月24日(金)に発売となります、
おのころ心平著、『ゆるすいっち。』
出版に先立ち、
「ゆるすということ」について
偉人たちのさまざまな格言を
お送りしております。
ゆるすいっち格言、今日はその6です。
ゆるしの気持ちを身につければ、
その記憶にまつわる負の感情だけを
心から手放すことができるのです。
ゆるしとは、
相手を無罪放免にする手段ではなく、
自分を自由にする手段なのです。
ダライ・ラマ14世
ずばり、こちらの本↓に出てくる言葉。
ダライ・ラマ法王の言葉には、ほかにもたくさん
私たちのココロを打つものがありますが、
僕は、
***
今の自分の幸福があるのは、
すべて他人の勤勉な努力のおかげです。
自分の周囲を見回して、住んでいる家も、働いている建物も、
使っている道路も、着ている服も、食べている食物も、
すべて誰かが提供してくれたものであることを
認識しなくてはなりません。
見知らぬ無数の人々の親切がなかったら、
これらのどれ一つとして存在せず、
享受することも利用することも出来ないのです。
***
という言葉が胸にじーんと響きました。
今ある生活が当たり前だと思ってやしないか、
当たり前すぎる幸福に甘んじて、
小さな不平や不満を毎日口にしてはいないか…、
もっと大きな幸せに、まずは感謝しよう。
そして、今日のあなたの小さな努力が
未来の子どもたちの幸せにつながることを信じよう。
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「許すこと」が最大の健康法だった!
5.24おのころ心平最新刊、coming soon!