言葉とカラダシリーズ。がんは、たったの5種類…。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

親しくしてもらっている

杉浦貴之 さんところで発行している、

『メッセンジャー』という機関誌。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


上のVOL.39にて、

杉浦さんとのこんなやり取りが掲載されています。


***


杉浦・・心平さん、たくさんのがん患者さんを

カウンセリングされてきて、がんの人の共通項は

何かあると感じられますか?


心平・・そうですねえ、がんといっても、初期の状態と

末期の状態とまるで別の病気みたいな状況ですし、

できる部位とかによっても全く違ったりする。

肺がんと胃がんって、全然違う病気だなって思いますし、

それを一括りにしているのに無理があるなあと思えるんです。


杉浦・・そんな中で難しいかもしれないんですけど、

がんになりやすい人の傾向で感じられることはありますか?


心平・・そうですね、ぼくの心理面からの分析からすると、

がんって5種類に分類できるんです


まず、『笑いたいがん』と、『泣きたいがん』。


杉浦・・笑い足りない?


心平・・そう、笑いたいのをずっと抑えてきたがんと、

泣くことを抑えてきたがん。それとあとは、


ありがとうがん』、『ごめんなさいがん』、最後に、

愛していますがん』、ですね。


『ありがとう』と言うべきところで言うのを抑えてきた、

『ごめんなさい』も、『愛しています』も。


杉浦・・面白いですね。


心平・・これってタイミングだと思うんですよね

言うのを逃しちゃった、うやむやにしてきちゃっている

という自分への思いというのが、どこか体に残るんじゃないかな

と思うんですよね。


上に挙げた5つのことって、人間の根幹に関わる、

すごくピュアなメッセージですよね。

がんの患者さんって、すごくピュアな方が多くて、

たとえば『ありがとう』という感情が沸いたとしても、

その気持ちを持て余してなかなか表現できないことが多いんです。


杉浦・・そんな視点に立って、アドバイスをされるんですね?


心平・・そうです。宿題を出したりしますね。

がんの患者さんで、息子さんを勘当状態にしている女性がいました。

彼女に「息子さんに『あなたを本当は愛しているのよ』と言ってください」

と伝えた。

びっくりされて、「それ言うくらいなら死んだ方がまし」なんて

言われたけど、彼女は素直に実行してくれた。


親にそれ言われて嬉しくない子なんていないし、

そのわだかまりというか、塊(かたまり)、いわゆる“しこり”

みたいなものが溶けて、関係が良好になったんですよね。


すると、体の状態も次第に良くなっていきました。

やっぱりそこをうやむやにせず、きちんと向き合ったことで、

何かエネルギーが流れ出して、

スイッチが入ったんじゃないかなと思います。



***



ありがとう、

ごめんなさい、

愛しています…、


ただ表面的に言うのではなく、


適切な場面で、

適切なタイミングで、

適切な相手に、


どれだけ言えてきたか…。


はい、今日、あなたはどれだけ素直に

これらの言葉を発することができますか?



*****



おかげさまで満席!!
1月13日(日) in FUKUOKA

vanillaさん × おのころ心平

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***


1月27日(日) in TOKYO

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昨日、申し込みを開始して、おかげさまで

すでに残席わずかとなってまいりました。


3,900円は安すぎる!の声に、

しかし、2013年最初は、

感謝の39を込めて…。


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