胆のう的才能4 引き受ける覚悟がある | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

胆のうにたまる感情…

それは、憎しみ。きゃー。


怒り=肝臓というのは、よく聞きます。


胆のうは、肝臓で作られた胆汁を

一時的に貯蓄すると同時に、

8~10倍まで濃縮します。


もし、肝臓にたまった怒りが、

胆のうで、8倍に濃縮されたなら…。


それは、憎しみ。きゃー。


***


肝臓で行われる大事な働きに、

解毒」があります。


消化管からの血液のほとんどは、

門脈という特殊な血管を経て、肝臓に注いでいます。


肝臓は消化管粘膜で吸収したものを

最終チェックして、要・不要を吟味し

きれいな血液のみを全身に送っています。


血液中に入る前に、不要なものを分解する…。


そしてまた、体内発生した尿素やステロイドホルモンなどの

物質の代謝、解毒、不活性化などを処理するのも肝臓です。


血液中の有害な物質を、

害のない形に変えて捨て去る…。


そう、これが解毒。


こうして解毒された各物質は、

胆汁にのせられて、胆のうへと送り込まれます


肝胆相照らす仲。

胆のうは、肝臓で解毒・分解したものを

しっかりと引き受ける器官なのです。


胆のう的才能4 引き受ける覚悟がある


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今週末10月27日(土)


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