脾臓(ひぞう)的才能、
膵臓(すいぞう)的才能の最終項です。
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手前に胃があり、その裏側に膵臓・脾臓が、
まさに秘蔵されているように位置しています。
脾臓や膵臓は、裏舞台からその日の「胃」の動きを監視しています。
東洋医学おいても、「脾」と「胃」とは、陰と陽のセットになっています。
陽が胃で、陰が脾です。
「胃」が活性化している時は「脾」が停滞し、
「脾」が活性化している時は「胃」が停滞する
という関係にあるとされています。
そして僕は、この2つに臓器には
もうひとつの陰陽が成り立っているのではないかと考えています。
胃が、顕在意識。
脾臓が、潜在意識。
そう、意識の世界においての陰陽です。
脾臓が、現代医学おいて目立たない臓器であるのは、
まさに潜在意識を担当しているからだと思います。
そう考えると、この2つの意識をつなぐのは、
二面性のはたらきを持つ膵臓ということになります。
脾臓・膵臓から学ぶこと
糖尿病がこれだけ増えている現代日本。
顕在意識と潜在意識の統合が
もっとも望まれている国なのかもしれない
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