おはようございます。
おのころ心平です。
今日は、脾臓(ひぞう)的才能
についてお送りしましょう。
脾臓?
聞きなれない臓器ですね。
では、まずはその場所から。
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脾臓(ひぞう)は、
左の上腹部にあり、
上方は横隔膜に接していて、
内側は左の腎臓と接しています。
ふつうは肋骨の下に隠れていて、
体表からふれることはできません。
まさに秘蔵(ひぞう)された臓器。
脾臓は、発生学に照らして言うと、
腸管からくびれて出来たとされていますが、
でも、もとは血管系の集合体であったとも言います。
脾臓は、進化の過程で独立し、
胃や小腸周辺の免疫を担当するに至ったのです。
脾臓が血管系であったという名残に、
古くなった赤血球を破壊するという働きがあります。
脾臓の組織は、
「赤脾髄」と「白脾髄」に分かれますが、
脾臓の大半を占めている「赤日髄」は、
赤血球で満たされており、赤血球の状態を監視しして、
異常があったり、古くなったり、傷ついたりしている赤血球を
破壊し、処分しているのです。
脾臓的才能1 古い自分を更新し、リニューアルできる
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