おはようございます。
おのころ心平です。
本日9月22日、僕の思いを詰め込んだ新刊
『病気は才能 』が発売になります。(すなおにうれしい!)
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初めてご来訪いただきましたみなさん、
初めまして!おのころ心平です。
現在40歳。
22歳のときからココロとカラダをつなぐカウンセラーをやっております。
もう18年目に突入か―と思うと、感慨ひとしおです。
★読者登録 していただけるようでしたら、
ぜひ、どなたのブログからやってこられたのか教えてくださーい。
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僕のカウンセリングの特徴は一風変わっていて、
カラダの内側の臓器や細胞に共感して、
カラダの内側から、クライアントさんの症状や
病気の原因を、読み解いていくというものです。
むかし、心理学を勉強していたころ、
クライアントさんへの共感力やラポール(信頼関係)の大切さを
たーくさんならって、それを一生懸命、実践しているうち、
ある時ふと、
クライアントさんを飛び越えて、カラダの内側の臓器に
共感してしまうようになったのです。
ああ、だから、こんな症状になっているのか・・・。
カラダの内側にはたくさんの臓器や細胞の思いがあり、
それなりのメッセージを発しているということがわかりました。
のちに、田口ランディさんから、
それって、変性意識になっているんだよ、と教えてもらいました。
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60兆個もの細胞の思い。
そして、それらが集まって器官や臓器の思いをつくります。
それがまたつながって、僕たちの思いをつくる。
ココロとカラダのつながりって、別個にあるものではなく、
折り重なって、積み重なって、層になっている…というのが僕の実感です。
でもまあ、カラダの細胞や臓器に気持ちがあるなんて、
にわかには信じられません。
単に、僕の思い込みかもしれないですしね。
だから、たくさん勉強しました。
生理学、解剖学、伝統医学、ヨガ、呼吸法、ボディワーク、
スピリチュアルヒーリング、催眠療法、イメージ療法・・・。
日本におけるホリスティック医学の権威、帯津良一先生や
アンドルーワイル博士の著書などの翻訳で有名な上野圭一先生、
東京女子医大で統合医療を推進する川嶋朗先生にもお世話になって、
代替医療・統合医療のこともたくさん学びました。
カラダの中の思いを、どのように説明したら、
クライアントさんに納得してもらえるだろう・・・。
そんなこんなの18年間に勉強してきた、たーくさんの知識や情報をまとめて、
いまは、ココロとカラダ塾という講座&ワークショップ を開催して、
ご自身のカラダとの付き合い方を、全国各地でご指導させてもらっています。
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僕が「病気は才能」だ、と考えるのは、多くのクライアントさんから
教えてもらったことです。
振り返れば、2万件に及ぶカウンセリングを行なってきました。
今は、まったく新規の方を受付できない状況ですが、
おかげさまで、これまで全国各地から口コミで、経営者、アスリート、主婦、
議員さんから学校の先生、お医者さんに至るまで、たくさんの分野の方々が
通ってきてくださいました。
そんな多くのクライアントさんと接してきて、僕はあることに気がつきました。
自らの病気としっかり対峙し、見事に克服されていく方には、
病気が治ってしまうだけではなく、その人本来の自分らしさをも獲得していくという
共通点があったのです。
このことから僕は、才能とは、本来の自分らしさを思い出すための
プロセスなのではないか、と考えるようになりました。
本人にも気づかない才能が、
本人にも気づかない生活上の制約によって抑圧され、
本人にも気づかない葛藤をカラダに生み、
それが、カラダの症状として表現されてしまっている…。
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人は、生まれ持ってのそれぞれの才能を持っている、と僕は考えています。
60兆個の細胞も、神経細胞とか筋肉細胞とか、それぞれの機能に分化していきますね。
それって僕は、細胞の才能だと思うんです。人間のカラダには、200種類の細胞があるって
言いますから、少なくとも僕らのカラダには、200種類の才能に満ちています。
でも、きっと、生活の中で、環境に合わせ、人に気を遣いしているうちに、
自分でもわからなくなってしまうんですね、僕ら自身の才能を。
そんな時、カラダは教えてくれます。
ちょっと過激な方法かもしれないけど、病気やカラダの不調という形を使って…
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自然治癒力とは、あなたがあなたの才能に触れたとき、
ぐぐっと発動し始めるのだと思うのです。
才能なんて…。
はい、自分の深い部分に向き合うのは怖いこと。
才能は「試される」という恐れが付きまといます。
誰かと比べて秀でているものが才能。そんなふうに僕らは考えています。
でもね、肝臓が肝臓であることを才能だなんて思っていませんし、
腎臓が腎臓であることを、特別だなんて思っていません。
ただただ自分であること。
それを思い出すこと。
病気や症状のプロセスというのは、
その人自身、本来の自分らしさを取り戻していく過程なのではないかということが、
多くのクライアントさんと接してきてわかってきました。
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才能化プロジェクト宣言!
僕には夢があります。
「自然治癒力」をキーワードに、これからたくさんの
お医者さん、代替療法の専門家、知る人ぞ知るカウンセラーさん・ヒーラーさん、
そして、才能化に挑戦する多くの方々をご縁で結んで、
自分のカラダと向き合う、
病気というものの背景にあるココロを語り合う場、
をたくさん創出していきたい。
そこに集う多くの人たちをさらに結んで、
やがて、病院を創りたいと思っています。
病院?
あなた医者なの?
え?医者じゃありません。
お医者さん、医療機関や地域行政、法律家のみなさんにも
いろいろ教えてもらいながら、
患者さんが自分の才能に目覚めてしまうような病院を創りたいのです。
自然治癒力クリニック。
そこでは、さまざまな代替療法も取り入れて、
医療の選択肢が豊かなのです。
そして、淡路島にリトリート施設も創って、そこと提携して、
元気な人も病気の人も、自分自身と向き合い、
人生に自分の才能を投射するにはどうしたらいいのかな~と
さまざまなワークや講座、自然療法と触れ合いながら、発見していく…。
日々、いろんなワークショップがたくさん開催されてます。
日本全国から最新の療法、ワークショップが集まります。
アメリカのエサレン研究所のようなものかな~。
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これ、どうやって実現していけるかなと考えていると、
とても一人じゃできないな、と思いました。
医療制度や法律においての実現性、医療機関との提携など
安全性と有効性の確保も必要。
医療のことだから、とてもデリケートだし、
慎重さ、謙虚さを忘れてはならない。
そして何より、そんな夢の実現に、多くの賛同者が必要だな!
でも、素人の僕が病院を創る、というところに意味があると思うのです。
ああ、そんなやり方あったのね!なんて方法がきっとあるはず。
そして、そんなことができたら、医療の選択肢が増えると思うんです。
選択肢があるとね、
きっと、決断が生まれ、責任が生まれる。
自分のカラダに目が向き、自然療法と最新医学の中で、
自分自身のカラダへの適性を真剣に考える。
自分のカラダは、自分が最大の主人公。
選択肢があるだけで、カラダに関心が向く人がたくさん増えるようになり、
それだけでも、ずいぶんと病気が減るような気がするんです。
才能化プロジェクト宣言!
夢は、病院創設、そして、日本中のワークショップが集まる一大リトリート施設を
創ること。
今から7年後、2018年目指して、進んでいきたいと思います。
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おかげさまで、僕は多くの人に支えてもらっています。
ほんとうにありがたいです。
先ほどの帯津先生をはじめとして、各先生方、
てんつくマンさん、尾崎里美さんといった、優れたヴィジョナリー。
僕の兄貴分である、はづき虹映さん。
「断捨離」を世に広め、文化にしたい、というやましたひでこさん。
そんな素敵な生き方をしている先輩方に刺激を受け、
僕もヴィジョンを持って、生きて行こうと決心しました。
きっと、これからの7年の間にも、たくさんの出逢いがあるはず。
すんごい面白人間たちと、たくさんのプロジェクトをご一緒させてもらいながら、
お互いが刺激しあい、自然治癒力メインストリームのようなものの中で、
世の中のニーズを喚起していく。
そして、やがて、その結晶をひとつの形として実現する。
かー、ワクワクします。
そんなプロセスこそを楽しみながら、才能化プロジェクト、推進したいと
思っています。
このブログの中で、さまざまに発信していきますので、
どうぞ、読者登録、あるいは時々訪れて下さって、ウォッチしてくださいね。
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★本日発売の『病気は才能』!
僕のこれまでの経験がぎっしり詰まったカラダとの付き合い方の極意。
でも、ただただ本を出すだけではなく、
これをきっかけに、「自然治癒力メインストリーム」を創ってきたい。
どうぞ、この本、多くの人に届きますように。
たくさんの方に読んでもらえたら、それだけ夢の実現は早くなる!
「病気は才能」専用サイトをつくりました。
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この記事で、紹介させていただいた諸先輩方から、
本当に素敵な推薦文をいただきました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
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では、みなさんのココロとカラダが、今日も素敵にハッピーでありますように。
今後ともよろしくお願いしまーす。
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このブログの過去記事、前のアップでまとめていまーす。