もの忘れがひどい、倦怠無力感、緊張で口が渇く | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

症状のココロシリーズ 24



もの忘れがひどい
★潜在的なココロ:
好き嫌いがはっきりしている、世の中への嫌悪、あきらめ
★関連臓器:心臓


倦怠無力感
★潜在的なココロ:
どうせ無駄だというあきらめ、心臓の過去の失敗の記憶
★関連臓器:心臓


緊張で口が渇く
★潜在的なココロ:
やりたいことを実行に移せない
★関連臓器:心臓


舌の惨むような痛さ
★潜在的なココロ:
言いたいことをがまんしている、自分をかわいそうに思っている
★関連臓器:心臓


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【五臓の秘密 心臓について知ろう⑤】


心臓は、これまでの自分の体験を記憶として宿している


ふだんの生活において、心臓の鼓動は、

その時々のカラダの状況に合わせて変動します。


平静時は1分間に約60回~70回。

これが50回を下回ると除脈と言われます。

いっぽう激しい運動(たとえば電車に乗り遅れそうでダッシュするなど)の時には、

鼓動は150回以上にもなります。


動いている時や、精神的に動揺している時には鼓動は平静時より早くなりますから、

平均では、1日に約10万回近く打つことになります。


たとえば1分間に75回打つとして計算すると、

75回×60分×24時間で、10万8千回です。

108の煩悩と言いますが、108の煩悩を1000回うつ計算になるのです。


こうして毎日打たれる鼓動は、

その人の行動、感情、生活のスタイルが反映したものだとも言えます。

どんな時に鼓動が早くなり、どんな時に安定したリズムでいられるか?


心臓は、生まれてから一刻も休まずに働き続けてくれていますから、

その人のそれまでのいろんな場面の体験を、

鼓動のパターンとして記憶に宿しているのです。


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