髪の毛は、血余(けつよ) | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

症状のココロシリーズ 17



抜け毛

★潜在的なココロ:
恐れ、緊張、他人をコントロールしようとする
★関連臓器:腎臓



白髪

★潜在的なココロ:
プレッシャー、若い者に負けたくない、追い越される恐れ
★関連臓器:腎臓



フケ

★潜在的なココロ:
力任せ、空回り、非効率なやり方
★関連臓器:腎臓



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【五臓の秘密 腎臓について知ろう④】



腎と関係する器官には、足の裏、膀胱、耳、骨などがありますが、


髪の毛もまた、腎の重金属毒素排泄の肩代わりをします。


その昔、髪の毛のことを血余(けつよ)と呼び、

その人の血液の状態が髪の毛に表れるとされていました。


毛髪分析すると、鉛やらヒ素やら、

危険な金属毒素が検出されるって聞いたことありませんか?


微量ながら体内に蓄積していく金属毒素。

これらは、たまってしまうとなかなか排泄されませんが、

一部は、皮脂といっしょに皮脂腺から体外へ排泄されているのです!


皮脂腺は、髪の毛などの毛包に連なっています。

だから髪の毛の質は、体内にたまった金属毒素に

何らかの影響を受けていると考えたほうがよいでしょう。


そして、腎臓は電解質バランスを担当し、

体内のミネラル調整もしています。


髪のつやがなくなったり、白髪になったりするのは、

腎機能の低下、ミネラルの調整がうなくいっていないことの

サインと受け取ることもできるのです。



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