目の症状は、がんばり屋さんに多い | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

症状のココロシリーズ 16



目の充血、結膜炎


★潜在的なココロ:
解決できないことへの不満と怒り
★関連臓器:肝臓



目の乾燥感があってごろごろする


★潜在的なココロ:
不完全燃焼な怒り、許すくらいなら死んだ方がマシだという観念
★関連臓器:肝臓



まぶしくて目を閉じていたい


★潜在的なココロ:
時間的制約のストレス、選択や決断の恐怖
★関連臓器:肝臓



目が疲れやすくかすむ


★潜在的なココロ:
現実逃避、自己効力感の低下、どうせというあきらめ
★関連臓器:肝臓



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【五臓の秘密 肝臓について知ろう③】


肝臓は、上昇志向の持ち主


肝臓の断面を輪切りにしていくと、「肝小葉」という組織が表れます。


肝小葉はおよそ50万個の肝細胞で構成され、

その中心を中心静脈が通っています。


吸収された栄養素を肝臓に送る門脈血は、
肝臓の下から入って、上昇するように肝臓内を進んでいきます。


門脈と肝動脈から流入した血液は、肝小葉内の毛細血管に入って
代謝・解毒作用を受けた後、中心静脈に注ぎ、
さらに肝静脈と下大静脈を通って心臓へと入っていきます。


そう、肝臓の血液の流れは、重力に逆らって進むのです。


つまり、肝臓は、重力というプレッシャーに負けず、仕事を行なうのです。


それは、いつかきっと大成してやるぞ、という
気概に満ちた上昇志向を表しています。



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