鼻の症状は、自己表現と情報収集が課題 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

症状のココロシリーズ 13


2011年予定表を一覧にしました!


鼻水(水っぽい)

★潜在的なココロ:
考えがまとまらない、落としどころが見つからない
★関連臓器:肺



鼻づまり、副鼻腔炎(蓄膿)

★潜在的なココロ:
自分の才能へのフタ、親からの束縛感
★関連臓器:肺



鼻炎

★潜在的なココロ:
自分棚卸、優先順位、きっちり片付けていないことへのストレス
★関連臓器:肺



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【五臓の秘密 肺について知ろう④】


鼻は、呼吸器系の入り口。

肺に生じている何らかのストレスが反映されていることがあります。


肺は、自己開示する


吐き出す息というのは、二酸化炭素や老廃物を体外へ排泄するということ以上に、

私たちのカラダの各細胞が生み出した何らかの情報であり、

カラダの細胞が生み出した「自己表現の産物」といえなくもありません。


それを呼吸にのせて大気へと還元するということは、

この時点ですでに「私のカラダの中はこのようになっております」という

無意識の自己表明をしていることになるのです。


ヨガなどでカラダのことを小宇宙と呼ぶことがありますが、

呼吸とは、私たちの内側の宇宙を開示し、自己表現する行為なのです。


肺は、情報収集する


考えてみれば、大気とは、そうやって生きとし生けるものすべてが自己表現をした結果だ

と考えることができます。

そうした大気に含まれた情報を、今度は「吸気」を通じて吸い込み、

カラダに取り入れます。これは、大気のもつ「今、世界はこうなっているぞ」という情報を、

あなたのカラダの内側の細胞のひとつひとつに教えているということです。


吐く息が「自己表現」なのに対して、吸い込む息は「情報収集」。

吸う息というのも、単なる酸素吸入だけではなく、認識の及ばないものを含めて、

さまざまな情報を集めていることになっています。


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