口の中をかむ、貧血 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

症状のココロシリーズ 10



口の中をかむ


★潜在的なココロ:
焦りか嫉妬の現れ、いつまでも甘えていたい

★関連臓器:脾臓



貧血

(脾臓からくる)


★潜在的なココロ:
今の幸せに自分はふさわしくないのでは?という疑念

★関連臓器:脾臓



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【五臓の秘密 脾臓について知ろう②】


(↑脾臓について知ろう①等は、テーマ「症状のココロ」をクリック!)


脾臓は、免疫器官


脾臓は、発生学に照らして言うと、腸管からくびれて出来たとされています。

もとは血管系の集合体であったという脾臓は、
進化の過程で独立し、胃や小腸周辺の免疫を担当するに至ったのです。

脾臓が血管系であったという名残に、その機能のひとつに、
古くなった赤血球を破壊するという働きがあります。


扁桃腺や虫垂(ぞくに盲腸)と同様に、
脾臓もよく手術で摘出されてしまう器官でもあります。
この扁桃腺・虫垂・脾臓の共通点は、「免疫組織」であるということ。

つまり、これらは白血球を産む器官なのです。


それだけに炎症すると激しく腫れてしまうので、
炎症を繰り返す体質の人には、摘出手術がすすめられます。
医学的には、成人では手術で取り除いても特に不都合を
起こさないとされています。それは大人の場合は、

骨髄やその他の免疫組織が代わりにはたらいてくれるからです。


ところが子供の場合は免疫機能の発達上、脾臓が重要な役割を担っているため、
摘出した場合は免疫不全状態をきたしやすくなります。
そのため部分的な手術をおこなうなどして脾臓の一部を温存するように
工夫されています。


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