元々、英語に自信は無かったのですが、今回の台湾旅行で
自分の英語能力が駄目だと、思い知らされました。
英語を始めたのは、学生時代を除けば20年位前からです。
その時、なぜ英語を始めた明確な意思はありませんでした。
20年位前は今より英会話が盛んで、中央区主催で英会話教室が
開かれました。
レベルに依り2クラスに分けられ、私は初級に入りました。
始めはカナダ人の先生と、まるで英会話になりませんでした。
英語で何か話そうとしても、口から出るのは
ア~とか、ウ~とかしか出ませんでした。
英会話を始めた時から、NHKのラジオ英会話を
平行して聞き始めました。
中央区主催の英会話が、3ヶ月で終わり中央区の勧めで
サークルを作り、そのリーダーになりました。
英会話サークルを作ってから、2年半が経ち
暮れに忘年会をしました。
カナダ人のショーン先生に、私の英会話のレベルを聞きました。
私「Wat's label my English?」
ショーン先生「Kiyotaka,Your English is super improve!」
先生は、おだてで言ったのでしょうが
私は真に受けてしまいました。
この先生の一言で、「豚もおだてりゃ木に登る」が如く
少し自信が出来ました。
英会話サークルは、メンバーが減って行き無くなりました。
その後は猫関連で、外人ジャッジを来た時位しか
生の英語を使う事は無くなりました。
今から5年位前に、台湾のデビッド&ビビと知り合い
うちの猫のつながりから、ビビと英語を使うようになりました。
デビッドは英語は少ししか出来ませんがビビは仕事で
海外に行くので、英語はちゃんとしています。
自分が英会話が出来る様になったのは
ビビのお陰だと思っています。
しかし今回の台湾旅行では英語の自信が、音を崩れるが如く
崩れて行きました。
簡単な「working」や「bad」と言うビビの言葉も、聞き取れません。
そんな時は、いつも紙にスペルを書いてもらいますが
簡単だと思う単語が聞き取れない事に、愕然としました。
今までビビとは、相当に英語で話しているのに
全く進歩がありません。
私は日本人の多くの人と同じに様に、ローマ字での英語が
染みついています。
このままだと、いつになっても自分の英語力が
向上しないと思います。
海外への猫を連れてのキャットショーは夢のままです。
英語が使えない事が、今回の台湾旅行では
思い知らされました。