おばちゃんのその後 | グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

32歳でグリオーマ発覚。パートしながら息子(当時2才)と夫と暮らす普通の主婦。ある日突然倒れ、手術~放射線治療&抗がん剤治療を終えて月1で通院、経過観察中

今実家に帰ってちとくんとお世話になってます
昨日から風邪ぎみでしんどかったものの
母とちとくんが仲良くやってくれて
1人で寝させてもらえるのでとても助かります
やっぱり体調が悪いときはしっかり睡眠とらないとなかなか良くならないですね

ところで母から聞いた話ですが
先日亡くなったおばちゃんは(叔母ではなくて母の親友)
ある霊能者の方に
「四十九日を待たずにあの世へ行って人助けしてますよ」と教えてもらったそうです
突然のことで、無念に思ってるんじゃないかと思ったら
何年も体が不自由だったぶん、魂だけになって自由に動けることが嬉しいと感じているそうで
おばちゃんらしいなと思いました

そして、やっと自由になれて良かったねと嬉しくなりました

残されるものにとっては死は悲しいこと
本人の思いもわからないので色々考えがちですが

闘病の末亡くなった場合は
痛みや苦しみから解放されて
晴れ晴れしてると聞くと、良かったね
と思いました

若くて事故や災害で亡くなった方は無念の思いが強いかもしれませんが‥‥

私はこの話を聞いて安心したのは
そうであってほしいという思いがあったからです
死後のことは誰にもわからないし色々な意見や考えがあると思います

ただ私はおばちゃんは悔いなくいったということを信じたくなったというだけです