叔母の場合、抗がん剤を打ったあとは何日か具合が悪く、歩くときもフラフラしてしまうとのこと。それを聞いた私の母は杖をプレゼントした。最初、杖を使うことをためらっていたようだけど、いざ使ってみたら横断歩道を渡るときに早く歩けなくても杖をついてると、しょうがないと思ってくれるということや、スーパーで周りの方から避けてくれたりしてもらうことで気持ちが楽になったと言っていた。
内側の病気を抱えている人は、どんなに具合が悪くても一見普通に見えてしまうと
周りに気づかれにくい。そうすると生活面でも苦労している部分が多々あるのではないかな?具合が悪くてバスや電車で座っていても
前にお年寄りや妊婦さんが来たら譲らざるおえないだろうし。
義足や内部障害の方のために、ヘルプマークというものが存在するということを私は最近知りました。
私は今髪の毛が無いから帽子+感染予防のマスクで、はたからみたら病気なのかなってわかると思う。実際先日ちとくんを連れていった小児科では、なにも言わなくても待ち時間を別の個室部屋に案内してもらえて、有り難かった。(抗がん剤を飲んだあとで免疫が低下してたので感染がこわかった)でも、いずれ髪の毛が生えてきて見た目が普通になったらどうだろう?
そんな対応はしてもらえないだろうな
見た目が普通に戻るってのはうれしいけど、こわいことでもあるかも…