手術後20日目-病理診断結果- | グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

32歳でグリオーマ発覚。パートしながら息子(当時2才)と夫と暮らす普通の主婦。ある日突然倒れ、手術~放射線治療&抗がん剤治療を終えて月1で通院、経過観察中

退院まであと3日!


退院をウキウキ気分で待っていた私に、この日はそうは簡単にいかないことを思い知らされた


夜消灯15分前、主治医からちょっといい?と声をかけられついていくと病理の結果を告げられた。私の場合は大体はびまん性星細胞腫(グレード2)だけど、一部に退形成性星細胞腫(グレード3)が混ざってるためG3として治療していかないといけないと。

予定どおり一旦退院して、気分転換してまたそのあと放射線治療を受けるために6週間入院してほしいと。


ガーン…

1ヶ月息子と離れてるのでさえつらかったのに

今度は6週間…


多分、先生的は結果がでるまでに時間かかったからすぐ教えたくてこの日伝えてくれたんだろうけど、私は

また入院しなきゃいけないショックで

いっぱい。

消灯後の暗い部屋で泣いた。

家族のだれかにそばにいてほしかった。

先生、なんで今言ったの?!

私には言っても大丈夫って思ったの?

私そんなに気持ち強くないみたいだよ…


でもしばらくメソメソしてから、治すための治療なんだから再入院もしょうがない!

全ては治療してから考えよう!と。


1週間は息子といられるんだから

と気持ちを切り替えて寝た。


色々考えたって退院の日はやってくるんだから。