手術後7日目-順調に回復- | グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

32歳でグリオーマ発覚。パートしながら息子(当時2才)と夫と暮らす普通の主婦。ある日突然倒れ、手術~放射線治療&抗がん剤治療を終えて月1で通院、経過観察中

ご飯を自分で食べられるようになってきた!


今までは食べてる途中で疲れてしまい、続きを看護師さんに食べさせてもらってた。

薬は粒から粉に変えてもらったので何とか毎回飲めるようになった。

あの夜の痙攣発作の苦しさがこわくて、薬をしっかり毎回飲んだ。朝夕2回だったのが、痙攣後1日三回に増えた。


イーケプラの粉はとても苦いので毎回ジュースにとかして。


食後の歯磨きも疲れてしまう。

この頃は毎日生きるのに一生懸命、一人でトイレ行けるようになったのもうれしいし

ご飯を食べたいと感じられるようになったのもうれしい

普通の生活がこんなに幸せなことなんだとは病気にならないと気付けなかったんだろう。


無事手術をしてくれた先生方、無表情の私を一生懸命お世話してくれた看護士さん、

入院中、昼間息子の面倒を見てくれてる保育園の先生方、毎日面会に来てくれる両親、仕事も育児も頑張ってくれて

病気も乗り越えようねって励ましてくれる夫

1週間泊まりがけで夫と子供のお世話をしてくれるお義母さん

入院中のさみしさや悩みをちゃんと聞いてくれて誉めたり励ましてくれた学生時代からの親友で闘病友達でもあるM ちゃん。

急に母が居なくなって寂しいと思うけど頑張ってくれてる小さい息子。かぁちゃんはあなたのために毎日必至に生きてるよ


皆に支えられて、手術も入院も出来て順調に回復してきてるんだなーと思うと

感謝でいっぱい。


なんていうか…みんなのことがさらに大好きになった(?)

私はどうやってみんなに恩返しすればいいんだろ

げんきになって、もう心配ないところを見せなきゃ!

たくさんごはんたべて、リハビリ頑張って

家に帰らなきゃ!

病気の不安とかこれから先のこととか考えててもしょうがない。

辛いとおもうこともたくさんあったけど、病気になったからこそ気づかされたこともいっぱい。

病気になったことを良かったとは言えないけれど、

何か意味があってこうなったんだと思うと頑張っていける!


支えてくれてる人たちのためにがんばろう

早く息子を抱っこ出来るようになりたい!