皆さまこんばんは~☆
猛暑続きで怠いーーーーーと思っていたら
次は台風かいーーーーー!
梅雨明けが早かった分、戻り梅雨が怖いな・・・
と思っているりぃです。。。
この土日は予定もなかったワタクシですが
昨日(土曜日)はちょいとそこまでドライブ。
↓こんな感じでいかにも暑苦しい空でしたが
台風が近づくと仕事以外は引きこもりになるので
海を見に行ってきました^^
ワタクシがいつも干潟の縞模様を眺める展望所がある宇土市網田。
ちなみに干潟の絶景は↓過去写真で・・・
展望所へは行かずにいつも国道を通るとき気になっていた窯元へ。
ギャラリーに行ってみたら
「工房で作業中です。御用の方はお電話ください。」
と、入り口に子機と電話番号を書いたメモが置かれていたので
電話してみましたが応答がなく・・・残念。。。
忙しくされていたのか・・お買い物にでも出られていたのか?
はたまたワタクシ暑さで番号間違えたか?(笑)
場所はわかったので次回ゆるりと訪ねたいと思います。
で、近くには歴史ある網田焼の資料館があるらしいので
行ってみよう♪
長女と二人思い立って出てきたのがお昼過ぎ・・・・
なので~~~
1日で一番暑い時間にとうちゃこ~~~^^;
網田焼とは???
寛政4年、1792年に開窯を願い出た町人、忠助が
8代藩主斎公の許可を得て翌年寛政5年に、陶匠山道喜右衛門(天草高浜)一族が
ここ宇土市網田に召集され窯を開きました。
その後5年の試用期間を経て、
文政5年(1822)までの30年間は
肥後熊本藩の藩窯として保護され幕府への献上品や
大名への贈答品など、普段使いではなく高級な焼き物が作られていました。
保護されている間に、有田焼などが有名になり
網田焼は次第に衰退し、昭和7年(1932)最後の窯が閉窯、、、
140年余り続いた網田焼は終焉の時を迎えました。
現在は数件の窯元で網田焼として普段使いの焼き物が作られています。
この資料館は網田焼の陶工の監督を勤めていた
中園家の居宅(市指定文化財)を修復した際に併設されたものです。
網田焼の作品をはじめ、網田焼に関する資料が展示されています。
歴史ある貴重で美しい網田焼を見ることができました。
逆光なので分かりにくいのですが
大きな屋根が中園邸です。
見事な梁のある玄関から中に入れば
広い土間と広い書院造のお座敷。
現代風に言えば広さは、5SDK 築185年
1階と2階を合わせた延床面積は約100坪。広いなぁ~
5つの和室と
Sは物置部屋。
とDKはお台所と言った感じでしょうか・・・^^
昔の建物はエアコンないのになんか涼しく感じます。^^
いつも思うのですが
この古い建物の匂いがなんとも懐かしい。。。^^
資料館近くの山の麓には
網田焼の窯跡も残っていました。
見事な登り窯です!!
他にも窯跡が残っているそうで
全盛期には陶工たちが忙しく働く姿が見られたのでしょうね。
暑すぎたので資料館周りの古い町並みも歩けなかったワタクシ。
次回は窯元めぐりと網田の町並みさんぽをしたいと思いながら
資料館をあとにしました。
帰りの
寄り道は
長部田(ながべた)海床路。
いかにも蒸し暑いです感満載の空。。。。。^^;
ここにはもうすぐ
ワンピース麦わらの一味「ジンベエ」像が設置されます。
多分ここだろうな~♪↓
これが土台に違いない!!!^^
除幕式を終えたら見に来ようっ!!!
干満の差が大きい有明海は、
干潮時にだけ現れるこのような海床路が
あちこちにあるのですが
この長部田海床路は夕陽の絶景ポイントとしても有名で
昨日も暑い中たくさんの方が歩いておられましたよ^^
時々、海でのお仕事中の車も通ります^^
道幅は、まぁまぁ広いってお解りいただけるかな?^^
干潟を見れば
カニさんいっぱい~~~♪
あ!ムツゴロウだっ^^
待って~~~♪彼女を追いかけてるのかな^^
仲良し~♡
猛暑だー台風だーーって人間は振り回されているけれど
干潟の生き物はいつも通りの時間を過ごしているようです^^
願い事はひとつ。
「災害がおきませんように☆」
さぁ土日もおしまい。
台風の進路が気になる週明けになりそうですが・・・
台風だけは通過する時間が予想ができるし
その時を安全に過ごせば過ぎて行くので
早めの備えで早めの避難!!!
みなさまも気を付けてお過ごしくださいね!!
しかし・・・台風前のフェーン現象なのか・・・・
蒸し暑さが半端ない馬刺しの国でございます。。。
今日も1日に感謝☆
おしまい。