こんにちは、小野尾です。
こんな不安を持っていませんか？
・今の仕事をこのまま続けていていいのか・・・
・この会社で働き続けていいのか・・・
・今の仕事は自分に向いていない・・・
でも、仕事に対する不安があるからといって、すぐに転職を考えるのはちょっと待ちましょうね。
もしかしたら、その不安はあなた自身の心が引き起こしているかもしれないからです。
仕事に対する見方をちょっと変えてみたら、不安がなくなってしまうこともあるからです。
どうやって仕事に対する見方を変えればいいかというと、自分と向き合えばいいのです。
「自分と向き合う」というのは、「どう考えているか（どう思っているか）に気付く」ということです。
「自分の解釈の仕方を知る」としてもいいですね。
あるできごと（事実）を、自分がどう考えるか（解釈）を知るのです。
不安の原因の一つは、事実と解釈を混同してしまっていることです。
事実と解釈を分けられないと、何をどうすればいいのかがわからないので、不安になります。
事実と解釈を分けられると、事実に問題があるのか、解釈に問題があるのかがはっきりするので、どうすればいいかが見えてきます。不安にならなくてすみます。
どうやって自分の解釈を知ることができるかというと、【私は●●と思っている】としてみるといいのです。
たとえば、こんな感じです。
仕事が物足りない。
→ 【私は】仕事が物足りない【と思っている】。
会社の将来が不安だ
→ 【私は】会社の将来が不安だ【と思っている】
私はこの仕事に向いていない。
→ 【私は】私はこの仕事に向いていない【と思っている】。
他にやりたいことがある。
→ 【私は】他にやりたいことがある【と思っている】
どうでしょうか？何か気付きはありませんでしたか？
「自分がそうやって考えているだけかも知れないな。ということは、他の考え方もあるんじゃないか？」
という気付きがあれば、うれしいですね。
あなたが、不安に思っていることや悩んでいることにも当てはめてやってみてください。
ポイントは、
【私は】●●【と思っている】
とすることです。
不安や悩みが少しでも軽くなったら、うれしいですね。
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