政治家にはこうあって欲しいです | 人生が変わった30代からの習慣

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● 政治家にはこうあって欲しいです




こんにちは、小野尾です。




私が住んでいる市の市長選挙が今月行われます。また、来月参議院議員選挙も行われるようです。




そんな時期でもありますので、ちょっと政治について考えようと思い、まずは、政治家のあるべき姿について考えてみました。




そもそも、政治家というのはリーダーです。




私たち国民、あるいは都道府県民や市町村民のリーダーです。私たちを引っ張っていってくれるリーダーとしての役割が政治家には必要なのです。




リーダーが私たちを引っ張っていくに必要になるのが、やはり、夢や理想です。




夢や理想があるから、その方向に引っ張っていけるのです。




ですから、政治家には、国であれば「この国をこうする!」、都道府県であれば「こういう県にします!」、市町村であれば「こんな市を作ります!」という思いを持って頂きたいです。




そして、その夢や理想を大いに語って欲しいです。政治家は私たちのリーダーなのですから、実現したい夢や理想を大いに語って欲しいです。




私は「旗を掲げる」という表現を使っています。




リーダーである政治家には、大きな旗を掲げて貰って、私たちをその方向に導いて欲しいものです。




でも、今の政治家のほとんどはそれができていないと思います。




有権者の声を聞くというと聞こえがいいですが、それって結局は票稼ぎでしょうし、私は政治家の責任逃れだと考えます。




夢や理想を語ったら票にはつながらない可能性が高いです。私たち有権者の不満や悩みを聞いてあげてそれを解決、改善した方が票にはつながります。




でも、今の日本に必要なのは、夢や理想です。「こうなるんだ!」という方向づけです。方向性が見えないから、何なく不安であったり、何となくつまらないのです。




私たち有権者のほとんどは、現状で解決して欲しいことや改善して欲しいことしか考えられないものです。




そんな私たちの声を聞いてばかりいたら、現状の延長線上としての方向性は見えても、夢や理想から逆算した方向性は出てきません。




私たちの生活改善の支援をするのも政治の大切な役割ですが、それだけではなく、旗を掲げて、その方向に私たちを導くのも政治の大切な役割です。




政治家には当選しないかもしれないリスクを背負って貰って、大きな旗を掲げて欲しいものです。







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