メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。
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「俺って、無理をしているな・・・」
最近気付いた大きな気付きです。
私は税理士のお仕事については、業者にお願いしてインターネットを活用した集客を行っています。その会社とは1年近いお付き合いになりますが、ほぼ、毎月打ち合わせをしています。
打ち合わせの中では
「どういうお客様をターゲットするか
」
「会計士という強みをどう活かすか」
ということが話題になりますが、こういう打ち合わせを重ねるうちに、自分の心の変化に気付いてきたのです。
『他の税理士と差別化を図るために無理に違いを出している』
マーケティング上、差別化は必要なことですが、私の場合、無理に差別化をしていたのです。本当にやりたいことではないではないのに、マーケティング上必要だからという理由で無理に差別化をしていました。
心理的にとても無理をしていまいた。
そして、「無理をしているのは税理士としての差別化だけではないよなぁ」と言うことにも気付き始めました。
そこで、心の底では何を考えているのか、何を感じているのか、自分の心の声に耳を傾けるようにしました。
色々な思いが湧いては消え、消えては湧きを繰り返しました。波打ち際に寄せる海藻のようでした。
その繰り返しの結果、気付いたのが「自分は無理をして生きている」ということでした。
集客のための差別化もそうですが、このブログを毎日更新していたのもそうです。
ここでご紹介できるのはこの程度ですが、このほかにも日常生活のあらゆる局面で無理をしていることにも気付きました。
あらゆる局面での無理です。物心ついてから常に心理的に無理をして生きてきたのです。
普通の人が歩いて生きているのに、私は常に全力疾走していたのです。歩くと言うことを知らずに。
そりゃあ、疲れますよね
そんな生き方をしていたので心の底の底では「とても辛かった」と感じていたことに気付きました。辛すぎて心がとても疲れていました。
こんな辛い人生、こんな疲れた心はもう嫌だ、そう思いました。
「無理をやめよう
」
こう心に決め、無理をやめることにしました。心の疲れを癒すために無理をやめることにしました。
無理をして生きてきて、辛すぎて心がとても疲れていた私に必要なのは無理をやめることです。本当の自分に無理をしないことです。
無理をやめたことで生きることが楽になってきましたね。本当の自分に無理をしないことはとてもいいことだなぁとしみじみ感じるようになっています。
実は、私以外にも本当の自分に無理をしている人は結構いると私は思っています。いや、間違いなくいます。
今の日本が生きにくいのも、「絆」が強調されるようになったのも、実は多くの人が無理をしているからだと思っています。心理的に大きな無理をしているからだと思っています。無理をやめれば、和やかな社会になり、絆も自然に強まると思っています。
だから私は一人でも多くの人に無理をしていることに気付いてもらって楽な生き方をして欲しいと思っています。そして、生きやすい日本になればいいなぁと思っています。
そんな思いを持ちながら、微力だとは思うのですが、ブログなどで情報発信を続けていこうと思うようになりました。無理をやめたことで。
お金や税金のことは書いていませんが本業は会計士・税理士です。
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