江戸時代から言われていることのようです。。。 | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

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おはようございます。メンタルサポート型会計士 の小野尾です。

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メンタルサポート型会計士 ラク~に生きる『心』の作り方-090313_0848~01.jpg

今日も、先週から引き続いてお客様の年末調整や源泉所得税の納付書作成などに追われていて、忙しくしています。


「忙しいなぁ~」と思うと、こんな言葉が頭に浮かびます。


「今人(こんじん)率ね(おおむね)口に多忙を説く」


幕末の高名な儒学者である佐藤一斎が自身の言葉をまとめた言志四録の言葉です。


この言葉は「今の人は、口癖のように忙しいと言っている」という意味です。


江戸時代の人が、今の人は忙しいと言っているということなので、今も昔も変わらないのかも知れないですね。


この言葉にはこんな続きがあります。


「其の為す所を視るに、実事を整頓するもの十に一二。

閑事を料理するもの十に八九、又閑事を認めて以て実事となす。

宜(うべ)なり其の多忙なるや」


「その人が何をしているかを見れば、実際に必要なことをしているのは十のうち、一か二に過ぎず、どうでもいい仕事をしているのが十のうち、八か九で、このどうでもいい仕事を必要な仕事と思っているから、忙しいのはもっともなことである」


耳が痛い気もします。。。


私自身、どうでもいい仕事をしているとは思っていませんが、、、あ、たまにはあるかな(笑)


忙しいときこそ、


「どうして忙しいのかはてなマーク


「無駄なことをやっていないかはてなマーク


と、自分がやっていることを見つめ直すことが必要ではないでないか、と問いかける言葉です。


私も見つめ直してみようと思いました。


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