本来無一物 | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

起業家専門メンタルサポート型会計士 の小野尾啓二です!

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「本来無一物」は「ほんらいむいちもつ」と読みます。


「い、いちもつ…」

ここではそんな意味はありません汗


「本来無一物」は禅の言葉で、「人は元々何も持っていない」という意味です。


人は元々何も持っていないから、何者にもなれる、つまり、人は無限の可能性を秘めていると考えます。


何かに行き詰ったり、自信をなくしていたりしているときに、「本来無一物」という考え方が効果的です。


人は本来無一物、つまり、元々、心も頭も空っぽ。


たとえて言うなら、真っ白なキャンバスです。


その真っ白なキャンバスに、生きていく中て得た価値観とか考え方という色を自分で塗っていきます。


塗られた色が自分だと思うようになります。

自分なりの色というものを定めてしまいます。


その色、これが厄介なものなんです。


色を定めることが、元々持っている無限の可能性を抑えてしまいます。


でも、もとは真っ白なキャンパス。


真っ白なキャンバスに戻すことで新しい可能性が見えてきます。


僕の場合、理工学部の大学院を修了しています。

大学院修了後はメーカーに就職し、技術職をしていました。


「理系で大学院」という色があったから、メーカーで技術職という仕事を選んだのです。


でも、今は公認会計士をしています。

技術職とは全く異なる仕事です。


僕が公認会計士になれたは、もちろん試験勉強を頑張ったからなのですが、なろうと思ったのは、自分自身のキャンバスを真っ白な状態に戻したからです。


真っ白な状態から、自分は何をできるか、何をしたいかを考えたからです。


何かに行き詰ったり、自信をなくしていたりしたら、

「人は本来無一物だ」と真っ白なキャンバスに戻ってみましょう。


道がひらけてきます!


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