ウェスティンホテル留寿都 進出決定

北海道新聞が2015年6月20日、以下の通り報じました！

ニセコ地域の外国人客を取り込み　留寿都に「ウェスティンホテル」

加森観光（札幌）が、ルスツリゾート（後志管内留寿都村）の中核ホテルの運営を米スターウッドホテル＆リゾートに委託する見通しとなったのは国内客が伸び悩む中、近くのニセコ地域に滞在する外国人観光客を取り込む狙いがあるとみられる。

留寿都村はカジノを中心とした統合型リゾート（IR）誘致を目指しており、誘致に向けた動きが活発化する可能性もある。

道内で20のホテル、スキー場などを運営する加森にとって、ルスツリゾートは総売上高の25％を占める中核施設だ。

ただ、国内客は団体ツアー客を中心に伸び悩んでおり、1981年の会社設立時から、開発を進めてきたルスツリゾートは抜本的な見直しを迫られている。

2014年12月に札幌市内のホテルを売却したのも、ルスツリゾートへの投資を見据えた準備とみられる。

観光関係者によると、高級ホテル「ウェスティン」は富裕層を中心に国内外に固定客を抱える。

20～30キロしか離れていない後志管内倶知安町やニセコ町から外国人の長期滞在者も取り込めれば、数年以内にホテルの売り上げを3割増やせるとの計算もある。

ルスツタワー　(C)北海道新聞

国内のウィンタースポーツ人口が減少する中、なかなか内需だけでは厳しい状況が続いているルスツリゾートの続報です！

一時はGHMやクラブメッドの誘致で起死回生を図ろうとしていましたが、東日本大震災の原発事故を機に外国人観光客が大幅減少。

計画は頓挫していました。

ここに来て円安を追い風に外国人観光客が復調！

ウェスティンホテル留寿都の誘致に成功したようです！

ウェスティンホテルは日本に、ウェスティンホテル東京、ウェスティンホテル仙台、ウェスティン名古屋キャッスル、ウェスティン都ホテル京都、ウェスティンホテル大阪、ウェスティンホテル淡路リゾート＆コンファレンスの6軒を運営しています！

ウェスティンホテル留寿都が開業したら7軒目ですね！

どうやらルスツタワーを17億円かけて改修し、2015年12月にもリブランドオープンする見込みです！

ウィンターリゾートのウェスティンは日本初なので楽しみです！

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